O脚もX脚も外反母趾も正しい関節の位置を知ることがまず大事

「毛細血管が衰えないようにする!」
これさえ記憶にとどめていれば、ずいぶん健康でいられるんじゃないかと思います。⇒【毛細血管】冷え性・肌の老化・心筋梗塞・高血圧・脳卒中に立ち向かう

栄養たっぷり、酸素たっぷり、免疫力たっぷりを全身に届けるために
うまく血液が流れてくれれば・・・
うまく老廃物が流れてくれれば・・・

たとえ少々「脳が疲労」していても回復が早いのではないですか。

『すべての疲労は脳が原因』(集英社新書)の著者、梶本修身医学博士によると(⇒疲れているのは「体」じゃなかった!“脳疲労”のメカニズム

 脳が疲れている、とはどういうことか。
 梶本先生が監修した疲労の研究では、被験者が有酸素運動を4時間行った後、体の各部の疲労度を測定してみると、
 筋肉や内臓など体への負担はほとんど見られなかった。しかし、1カ所だけ疲労が確認された場所が……だった。
 疲労とは、医学的にいうと、『痛み』『発熱』と並んで、人間の生命を守るための警報アラームの一つと言える。
 研究では、脳幹の視床下部と、前帯状回と呼ばれる自律神経の中枢が疲れていたのがわかった。
『自律神経の疲れ』から『体の疲れ』に転換が起きる。それが、いわゆる“肉体的な疲労”として認識される。
脳が疲労を感じているとき、それを知らせる3大サイン「飽きた」「眠くなる」「疲れる」を見逃さないように。

ところが、

もしうまく血液が流れない体の形になってしまっていたらどうする?
もし老廃物が流れにくい体の形になってしまっていたらどうする?

曲がり角が多い体は流れが滞ってしまうのではないですか。

外反母趾、O脚、X脚、反張膝、ハンマートゥ、偏平足・・・の方たちに、下肢静脈瘤、むくみやだるさ、皮膚の硬さ、脚のツリやしびれがくるのはなぜでしょう。

わたしが思うに

骨や筋肉、神経が正しい位置ではないからです。

正しい位置にないとうまく働かない。
筋肉が衰えて正しい位置でなくなったのか、正しい位置でなかったから筋肉が使えないのか。
どっちが先かはひとによるでしょうが、わたしの経験上、関節をできるだけ正しい位置にもっていってから運動を行わないと筋肉に効いてこない。

足指対策にはやはり欧米。日本は靴と脚に関して100年遅れていると言われます。60代を過ぎてもハイヒールを履いてさっそうと歩くのが欧米。みんながみんなではないでしょうが。⇒ヒール履きこなす欧米人、一方日本は靴と足に関し100年遅れ
だから進んでいます。入手したこれらも外国製。
わたしはおもに写真左上を使っているのですが、こんな風につけて広げて歩いているだけでは弱くなっている筋肉は強くはなりません。
外反母趾なら、内側アーチがないなら、外側アーチがないなら・・・それぞれに合ったトレーニングをしなければ意味がない。その弱さが血流とかかわってくるのですからね。

だからわたしは足・脚の形と動かし方にこだわるのです。

ダイエット目的や体力づくりのために代謝を上げたければ、大きい筋肉がある下半身をうまく使うことが早道なのです。
骨格の遺伝というものから、その方の家系の病気というものが連なってくるのもある程度推測することもできます。
使えていない筋肉が見えてくるのですから、逆に言うと、早くその使えていない筋肉をわかって、使ってあげるべき。
呼吸器系?消化器系?生殖器系?循環器系?泌尿器系?それとも脳・神経系?

先日、前を歩いてくる母親と小学校2年生くらいの女の子が全く同じ歩き方をしていて驚きました。とても癖のある歩き方です。ですが病的なものではありません。たぶん癖でしょう。お母さまがご自分の癖に気付かないと、お子さんの歩き方にも気もちがいかないのではないかと思いました。スポーツをさせるにしても、健康に関しても、幼少期からの足の使い方には注意してあげたいものです。

 

網戸の張替えをしました

2年前に初めてやってみたときは不安でしたが、上の絵の通りやるとホントにちゃんとできるんですよ。今回は窓の分1枚だけだったので、思い出しながらでも片付けも含め20分で終了。そういや、小さい頃大工さんのやることをずっと見てるのが好きだったなあ。
今回作業をしていて思ったことがあるんです。

「網戸は体と似ている」

網はからだの表面かな。サッシの枠の上に網を乗せただけだとクルクルに巻かれていたくせが残っていることもあって場所が定まらない。この絵でいうと②番になりますが、ゴムをL(エル)字型にしてまず角の位置を決め次の角までゴムを置き仮止め(③番)した後、ローラーでゴムを押し込んでいき、角の仮止めを外して正しい位置に押し込む(④番)。角は骨と骨の関節、ゴムは筋肉というところでしょうか。網がたゆまないように引っ張りながら残りの辺もゴムを押し込んでいきます(⑤番)。すべてゴムを押し込み終わったら、たるみがないか確認した後カッターナイフで余分な網を切り取ります(⑥番)。

ゴムは弾力性があります。網を切る前にたるんでいたらゴムを少し外して網を引っぱってやれば調整することが可能なんです。

ピンと張った網は「お肌?」かもね。なんて思いながら作業は終了。

古くなった網戸  網はたるみ、汚れ、破けていたりする。ゴムの部分は劣化して硬くなりちょっと触っただけで崩れる。網戸自体の枠組みがいつしかいびつになっていたり、ローラーがうまく動かなくてきしんでいたり。バランスが悪くなってしまう。

あなたのからだは古い網戸ではありませんか?
処置をして表面をうまく張らせても、筋肉となるゴムが劣化していたらすぐにたゆむんじゃないかなあ。関節の場所が決まらないと全体がゆがむんじゃないかな?
バランスが重要なんです。

しかし、ありがたいことに筋肉は鍛えられる。
筋肉がしっかりすることによって関節も正しい位置に戻すことも可能です。

だから正しい位置をお教えしています。

 

静的アライメントと動的アライメント

わたしはひどいO脚でした。今は「普通」に近い。だからものすごく脚にはこだわるのですが、

一番大事なのは股関節の入り方です。このフィギュアでは可動域に限界があってなかなか形を作りにくいのですが、この関節の入り方がそれぞれで違うのです。

次に膝の向きです。それと伸展具合。腓骨の向きも考えねばなりません。高齢者の膝の変形でのO脚は後日書きたいと思います。

そしてかかとです。内果と外果の位置です。偏平足かどうかも。

ですがこれはあくまでも、自然立位時の「静的アライメント(骨の配置)」です。
歩行、走行、ジャンプ着地動作など「動的アライメント」では「静的アライメント」時と変わる人がいるので、使われている筋肉の癖を知るためにも動作時のチェックが必要なわけです。

きれいな姿勢はとれるけど、動き出すとぐちゃぐちゃ。それは本当にもったいないです。

患者さんと一緒に動画をスローモーションにして分析していると、右足と左足(あるいは右脚、左脚)の動きが全く違う人などざらにいらっしゃいます。これが長年続くと「ゆがみ」へと変わっていくのは至極当然となるわけ。体づくりは将来のため。まずご本人が知るという事がとても大事だと思います。

 

使っていない筋肉を見つける

脚の形が「普通」か「O脚」か「X脚」かわかれば苦手な動きがだいたい予測できます。のちにどこに痛みがくるかもわかります。それは腰痛かもしれません。
バランスを取ろうと猫背になり肩こりになっているのかもしれません。

使われていない筋肉がわかるということは、どこがこの先太くなるかということも容易にわかります。

「使ったこともない筋肉で歩くと脚がまっすぐになるんですね!」最近のお言葉です。

 

そして、「まっすぐだと細く長く見えます!」よ。

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