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引き締まった太ももは股関節の伸展から

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引き締まった太ももは股関節の伸展から

 

前回(⇒ボルトと内村航平選手からわかる膝の使い方の重要性)、ボルトの走り方について考察してみました。
スタート板を「蹴る」という動作では「膝が伸展している」と最大限に力が発揮できるという事です。

じゃあ、膝が伸展できる筋肉を鍛えればいいのね。

と思うじゃないですか。

 

膝を伸展させる筋肉

大腿直筋、内側広筋、外側広筋、中間広筋と4つあるからまとめて大腿四頭筋といいます。

全部太ももの前側にある筋肉です。

これら4つの筋肉が縮むと 「膝が伸展できる」のです。

これら4つの筋肉が弱って縮まなくなると デロ~ンとしたままになり、膝に負担がかかって「膝痛」になる。

 

しかし、 膝が過伸展(反張膝)している人はどうなるの?ってことになりませんか?
太ももの張り、ふくらはぎの張りで悩んでいるのに・・・
(⇒反張膝(膝過伸展)だとふくらはぎだけでなく太もも前も太くなる。)
(⇒あなたは反張膝(膝過伸展)の特徴に当てはまる!?バレエダンサーは?)

(⇒ふくらはぎが太くなる人のもう一つの理由とは?)

 

筋肉は弱化したり、緊張していたり、過伸展していたりといろいろです。同じという事はない。

人によって筋肉の使い方が違います。
筋肉の状態も異なります。それを見つけ出さなければジムでただトレーニングしていても意味がない。

膝が過伸展している人は、足が回外しているか、回内しているかも診ていく必要がありますし、同時に大腿骨が外旋しているか、内旋しているかもチェックしたうえで、「そして、どんなふうに動く?」その人の特徴が表れるわけです。

だから細かくみる必要があります。一概にこの運動とは言えません。

過去に書いた記事(削除してしまった)でこんなことを書いたことがあります。

スタジオジブリの鈴木敏夫氏がTVでこんなことを話されました。

宮崎監督が「シンプルだが描くのが非常に難しい」と考える日常の動きとして、
“歩くシーン”をピックアップしているそうです。

年齢や性別によって歩く姿を描き分けるのは至難のワザで、

そのため、スタジオジブリでは、新人アニメーターにことあるごとに見せるシーンがあるといいます。それは、故・近藤喜文監督の『耳をすませば』でジブリを代表するアニメーター・大塚伸治氏が手がけたエンドロール。

このエンドロールは、横からの固定アングルで人々が行き交う通学路の一日を描いており、歩く姿で老若男女それぞれの個性が表現されているんです。

思い出される方もいるのでは?

まだまだあります。防犯カメラに記録された映像。歩き方で犯人を特定できるのです。  

 

 

「歩容鑑定」

と言います。「歩き方」をカギに、人物を特定する鑑定手法です。
容疑者が歩く時の腕の振り歩幅姿勢動きの非対称性などを数値化し、個人を推定できるのです。たった2歩分の映像があれば鑑定可能です。歩行のシルエットから「歩行年齢」まで出せる。

定点カメラに映っただけで、年齢までわかってしまうのですね。自分だったらどうなんだろう?いくつぐらいに見られるんだろう?

いやいや、そんなことより

動ける体を維持したい。だから動きのシルエットにも注目したい。

 

では話を元に戻して。
個人が認証されるほど人の動き方には個性があるとはいえ、タイプは分けることができます。

 

ボルトは揺れていた

前回のボルトとタイソン・ゲイとの走り方の比較において、上半身の揺れの違いがあります。

ボルトは、走りながら右へ左へと体幹が揺れていたのです。上半身に「緊張」がなく、流動性のある動きをしていました。

揺れると「力」がサイドに逃げると昔の体育の先生は言ってたのですが・・・。「力」のベクトルを前へ前へと向かうように走れと。
違うんですね。
上半身を体の流れに任せずにいる方が、筋肉に「緊張」が生まれてしまう。そのことでロスが発生する。

なるほど!

たしかに。

うちでは「歩行」を動画に撮って一緒に検証するのですが、下半身と上半身がつながってないのか?と思うほどガチガチになっている方がいます。足と腕がうまくつながらず、自然にウエストがねじれない。(着物を着ての歩き方はまた別の話)

モデルを目指すのなら、ランウエイを歩くのならまず気をつけたいところです。

そしてウエストが上手くねじれない人に多いのが、

お腹に肉がつく。
腹筋力がない。
腰痛がある。

そして股関節が伸展しにくい。

なのです。

 

できるのか?股関節の伸展

股関節の伸展すると、後ろ脚のハムストリングスが盛り上がっているのがわかりますね。

ちゃんと股関節が伸展するのに使われる筋肉はハムストリングスと殿筋群です。

股関節を屈曲するのは太もも前の筋肉たち。

おしりをプリっとさせて脚をバランスよく引き締め、素敵な太ももにするには、股関節を伸展させる「力」が必要なのです。

 

次回 「股関節の伸展」を詳しく書きますね。

なぜこだわるのか?

私の膝が、劇的に良くなったからです。

 

先日の「ガッテン」で「股関節腰痛」という言葉が出てきました。股関節の動きが悪くなり腰痛を引き起こすというもの。(⇒ガッテン)

この簡単な運動はヒップアップにもとても有効なのでうちでもやっていますが(チューブも使う)一度サイトをみておくといいですよ。

 

さあ、体形・体型を変えていきませんか?

この先にあるあなたの未来のために!

 

名前:高田祐希
 女性専用治療院:二子玉川「きこうカイロ施術院」院長。

・カイロプラクター
・医学気功師
・スポーツトレーナー
・姿勢指導士
・テーピング治療
・耐震マットでハイヒールの考案者
・オーラチャクラセルフリーディング及び宿命鑑定

「体形・体型改善」をすることが「痛み」をなくすことにもつながることを自己の経験をもとに伝授している。ストレッチ、筋トレ、HIPHOP、ダンス、ヨガ、気功などをトレーニングの中で用い、各人に最適で効果のある楽しい運動を提供している。

 

▼著書「どこに行っても治らなかったひざ痛を10日で治す私の方法」▼
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きこうカイロ施術院では、コロナ対策として、フェイスシールド、マスク、手袋、換気などで万全な対策をとって営業しております。体のことで気になるところがあれば、是非一度ご来院ください。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

当サイトがあなたのお役にたちますように。

 

 

体形改善、体型改善、脚痩せ、お腹痩せ、O脚、X脚、ひざ過伸展、反張膝、ひざ痛、腰痛、肩の痛み、首の痛み、足の痛みでお悩みならば是非一度ご相談ください。

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ダイエット、ハイヒールの履き方、歩行、不妊、尿もれ、頻尿などのご相談も同時に受け付けていますのでお気軽にご連絡ください。

 

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