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「めまい、耳鳴り、難聴」を中医学(東洋医学)のツボから考えて分かることみると

目次

「めまい、耳鳴り、難聴」を中医学(東洋医学)のツボから考えて分かること

体の側面であることが、明らかです

「実は耳が・・・」
という方が意外に多く、加齢が原因だけではありません。
体の動かし方とも関係があるのではないかと思っています。
「めまい、耳鳴り、難聴」の症状によく効くというツボを十四経絡で調べてみたところ、適応するツボはとても近くにあります。

「体の側面、サイド」

です。

 

手であれば、第4指と第5指から耳へと続くライン。

足であれば、これも第4趾と第5趾から脇へと続くライン。

 

どちらも筋肉が弱りやすいところです。(⇒邪気をもらわない簡単な方法二つ)

力が入りにくいところでもありますね。

握力計で握力を測る時にも、いかに第4,5指に力が入れられるかが勝負。
歩行でも、いかに第4、第5趾を丸めずに趾を伸ばしたまま地面を踏み切れるかが踵を安定させられる要となります。

弱ってきたら「耳」に影響がくるかもしれないのです。

 

そして

 

耳にたどりつくまでにあるのが「下顎」です。

しっかり下顎を動かすことが耳の働きを良くすることになります。

 

健耳功(けんじこう)という気功があります

歯をカチカチかみ合わせながら、同時に両手のひらで軽くトントンと耳をたたきます。
100回ほど、一日2回。かむ回数は数える必要はありません。

色んなやり方があると思いますが、くちびるをを閉じたままやるより、しっかり口を横に広げて(くちびるを開けながら)やる方が下顎の動きを感じると思います。無理をせずに軽くやってみましょう。

 

 

中医学では耳鳴りと難聴は同じメカニズムで起こると考えます

何か病因物質によっておこる耳鳴りは「実証」
基本物質の不足によって起こる耳鳴りは「虚症」

このように中医学では「実」と「虚」に大きく分けて診る「辨証(べんしょう)法」(分類と整理)があります。

 

 「実」の耳鳴りは突然起こることが多く、音も大きく、熱性の症状をともなうなど、激しいのが特徴で、どちらかというと若い人によくみられます。
これに対して、「虚」の耳鳴りは、徐々に始まり、かすかな音が断続的に聞こえるのが特徴で、中高年の人によくみられます。

 

しかし、病因物質が侵入して生まれるのは、もともと内臓の機能がおとろえていたり、乱れて、体調が低下しているから(虚)ということもあり、そういう意味では、「実」の耳鳴りのほとんどは、直接的には病因物質によって起こっていても、根本的な原因は内臓機能のおとろえにあるタイプとも考えるわけです。
またこの「虚」は、ほとんどの場合、「腎気(腎の精と気)」のおとろえ(「腎虚」)と密接に関係しています。

 

 

 

急性の耳鳴りは何で起こるのか

①風熱・・・病因物質に対する抵抗力がなかった

病気による消耗や食生活の不摂生、過度のセックスなどで腎の機能がおとろえると、
邪が経脈をふさぎ、激しい耳鳴りが突然起こります。
強い難聴や悪寒、発熱、頭痛、関節痛、耳のかゆみをともない、舌が紅くなります。
耳が強く痛み、膿がたまるなど、中耳炎が起きることもあります。

 

②肝火上炎・・・ストレス

ストレスなどで、基本物質の流れや、精神情緒・消化吸収機能を調節し、筋膜や腱に滋養とうるおいを与えるなどの「肝」の機能が滞ると(「気滞」)、火が生まれ、激しく燃えあがります(「肝火上炎」)
この火が経脈をふさぐと、強い耳鳴りや突発性の難聴が起こります。
さらに、激しい頭痛や顔面紅潮、目の充血、口の乾燥、口が苦い、怒りっぽい、イライラ、不安感、不眠、便秘などの症状をともない、舌が紅く黄色い苔がつき、弦を張ったような脈をふれ、脈拍数が多くなります。

 

③痰火・・・栄養の代謝が悪くなる

食生活の不摂生が脾胃の機能を悪くし、ストレスにより脾胃を傷つけると、栄養代謝が悪くなって体内の水の流れが滞り、粘液性の病因物質(「痰湿」)に変化します。
太り気味の人も、やはり栄養代謝が悪く、痰湿がたまりやすい傾向があります。また、こってりしたものや脂っこいものを食べ過ぎると、胃で熱が生まれます(「胃熱」)。こうして生まれた痰湿と熱が結びつくと「痰火」となります。

痰火が突き上げて(「上逆」)、経脈をふさぐと、強い耳鳴りが起こり、耳がふさがったような感じになります。さらに、頭のふらつき、頭が重い、胸や腹が脹って苦しい、たん、せき、大小便がすっきり出ないといった症状が現れ、舌が紅くべっとりした黄色い苔がつくほか、弦を張ったような滑らかな脈をふれ、脈拍数が多くなります。

 

④血瘀(けつお)・・・血液の流れの滞り

気が滞ると血も滞ります。
外傷などで滞ることもあります(「血瘀」)。
血瘀によって経脈がふさがれると、突発性の難聴とともに、強い耳鳴りが起こります。このときは、顔が黒ずむ、皮膚が青紫色になって乾燥しザラザラになるといった症状のほか、舌が紫色になったりします。

 

 

このようにみていくと

「経脈をふさぎ」という言葉は「血液がどろどろになる」と考えていいのではないでしょうか?

「気」は「気虚」「気滞」「気逆」

に状態によって分けられます。気はエネルギーです。体を回すエネルギーです。それは何?

 

突発性難聴の場合、まだ原因は明らかになっていないのですが、これまでの研究では内耳のウイルス感染、循環障害、日常生活上のストレスなどが関与していると考えられています。発症後、できるだけ早くの対処をすることが望まれます。

それとともに、是非とも何が原因だったのかを追求してみるのも改善につながるのではないかと思います。
急性の場合、上の4つの中に当てはまるものがあればがんばりましょう!

 

きっと「体の側面」が動けていないはずです。

足を横に上げる。
体を横に倒す。
両腕を横に上げる。

など、側面を伸ばしたり縮めたりしてみませんか。きっと気持ちがいいですよ。

 

さて、

慢性の耳鳴りです。

・腎陰虚…生命エネルギーの不足、加齢
・肝腎陰虚…耳に栄養が行かない
・腎陽虚…冷え
・脾胃気虚…消化機能の低下
・気血両虚…体の滋養の不足

 

若い頃に爆音を聞き過ぎた…でないのであれば、少しでも改善できるように一番の理由は何か?を考えてみるのもいいのではないでしょうか。

体づくりは時間がかかりますが、やったもん勝ちですからね。

 

私は一周回って、ビタミンAの不足に気が付いたところです!

 

 

 

 

 

絵の中にある青の〇眼筋痙攣です。

眉のあたりです。疲れることが続いた後に「ぴくぴくっと」なりませんか。

私は引っ越しが終わった後など、1週間ほどしてからよく起きました。なぜか疲れている時よりも、ひと段落した後にぴくぴくが始まります。

 

さあ、体形・体型を変えていきませんか?

この先にあるあなたの未来のために!

 

名前:高田祐希
 女性専用治療院:二子玉川「きこうカイロ施術院」院長。

・カイロプラクター
・医学気功師
・スポーツトレーナー
・姿勢指導士
・テーピング治療
・耐震マットでハイヒールの考案者
・オーラチャクラセルフリーディング及び宿命鑑定

「体形・体型改善」をすることが「痛み」をなくすことにもつながることを自己の経験をもとに伝授している。ストレッチ、筋トレ、HIPHOP、ダンス、ヨガ、気功などをトレーニングの中で用い、各人に最適で効果のある楽しい運動を提供している。

 

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きこうカイロ施術院では、コロナ対策として、フェイスシールド、マスク、手袋、換気などで万全な対策をとって営業しております。体のことで気になるところがあれば、是非一度ご来院ください。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

当サイトがあなたのお役にたちますように。

 

 

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