忘れもしない!「イッテQ!」でのイモトさんの骨盤の説明!
忘れもしない!「イッテQ!」でのイモトさんの骨盤の説明!
後々まで続く癖。あの成長期の12年間は長い。
重い荷物を低い位置で背負うと姿勢は崩れます。
背負うとはどういうことなのか
「おかしい・・・」
幼稚園の頃からバレエをやらせ、水泳もやり、体操教室もあったりして姿勢には気をつけてきたはずでした。自分が脚で悩んできたこともあり、子供たちにはそんなことを気にする子にはなってほしくないなと。
うまくいっていたのです。
脚もまっすぐに育っていたのです。
それがランドセルを背負いだし、荷物がどんどん重くなってきたころから猫背になってきたのです。
おまけにプリッと上がっていたお尻がだんだん後傾に。
前にも書きましたが(⇒若くても要注意!老けて見える人はこんな人)、置き勉をしないでいると荷物は当然重くなります。
学校側の言い分はなんにせよ、紙の資料を毎日毎日持って来ては帰り、持って来ては帰りをしている子供たちのからだは悲鳴に近い。
(持ってこさせたのに使わなかったりとか、忘れものだけはチェックしたりとか)
どちらかというとルールを気にしない、
遊ぶのが大好きな子たちに、モデル並みのスタイルがいい子が多いなと思うのは私だけではないでしょう。
それがいいかどうかは別問題として
ただ荷物が軽い方が良い姿勢をとるのは楽です。胸も起こせます。首も起こせますよね。
3割の小学生「ランドセルが痛い」
今の年配者の子ども時代よりも荷物は重いのです。根性論なんてもってのほかです。
ランドセルメーカー「セイバン」が行った調査によると、ランドセルを背負ったときに「痛みを感じる」と答えた児童に部位を尋ねると、「首の付け根」(11・6%)、「首の後ろ」(10・7%)が多かったそうです。
人工皮革のランドセルの重さは業界平均で約 1.7キロ。
1週間のうちランドセルが最も重い日の荷物の重さは、平均約 4.7キロ。学年が上がるほど重くなる傾向で、6年生は平均約 5.4キロに達していたそうです。
合わせると重さは?
6年生の場合、ランドセルと荷物を合わせれば、最も重い日で約 6.7キロを背負って登下校していることになります。
6.7キロですよ。
メーカーは
「背中とランドセルに隙間があると、ランドセルの重さで後ろに引っ張られて前傾姿勢になり、肩や腰への負担が大きくなる。同社は背中に密着させて背負うよう呼びかけている。」と。
References:lettuceclub.net
しかしからだに負担がかかるのは間違いがない。
これが中学になるとさらに増えて12キロに(⇒若くても要注意!老けて見える人はこんな人)。
高校でローファーなどを履く羽目になれば(⇒O脚になる理由は持って生まれた足の形も一因です)
さらに姿勢に影響が出てきます。
重い荷物を背負うと前傾姿勢(体全体が前のめり)になる。
じゃあ、そもそもどうして日本人はランドセルなの?どうして背負うの?
背負うという事をイモトさんが「世界の果てまでイッテQ!」で説明されていたのが面白かったので公開します。
ペナン共和国 西アフリカにある小さな国
「この国の人々の生活は市場に来れば分かる!ということでペナン最大の市場、ダントッパ市場にやって参りました!」
「とにかく目に付くのは頭の上にさ、スッゴい荷物載っけてない?」
「コレが言わばアフリカ名物なんですけども」
上手に頭の上に載せられる理由は骨盤の形にある。
「ペナンを始めアフリカの人々っていうのは骨盤が前にでてるんですって。」
「こういう形をしているから頭の上に(荷物を)置いた時に、頭と腰、骨盤の位置が真っ直ぐになってスゴく重心が安定しやすいんですって。」
「対して我々日本人ていうのは骨盤が後ろに傾いているから」
「そうすると、こういう感じ?」
「ちょっと、ま、猫背みたいなこういう体型だから日本人が荷物を運ぶときは昔から」
「こうやって、よいしょっつって背負う形っていうのがまあ日本人の体型には適していると言われております。」
「試しにペナンの人に背負ってもらうと姿勢が良すぎて背中にフィットしない。」
骨盤の傾きの違いで作られる姿勢が変わってきますね。
骨盤後傾の日本人・・・といいますが、最近の人は骨盤前傾で腹筋力がない人が増えてきましたよ。
せっかくの良い姿勢が、「重い荷物を背負う」ということで首に負担をかけるようになっているとしたら問題です。
骨盤後傾気味の人は、さらにその特徴が強くなるとすれば下半身の悩みも解消されません。
絶壁頭の私は後頭部の形にも注目するのですが、
姿勢を前のめりにさせないためにはどこの力が必要でしょう?
ちょうどそれが今書いているところになるので、また読んでみてくださいね。
さあ、体形・体型を変えていきませんか?
この先にあるあなたの未来のために!
名前:高田祐希
女性専用治療院:二子玉川「きこうカイロ施術院」院長。
・カイロプラクター
・医学気功師
・スポーツトレーナー
・姿勢指導士
・テーピング治療
・耐震マットでハイヒールの考案者
・オーラチャクラセルフリーディング及び宿命鑑定
「体形・体型改善」をすることが「痛み」をなくすことにもつながることを自己の経験をもとに伝授している。ストレッチ、筋トレ、HIPHOP、ダンス、ヨガ、気功などをトレーニングの中で用い、各人に最適で効果のある楽しい運動を提供している。
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