果糖もいいことだけではない。

果物

 

 

 

 

 

 

果物に多く含まれる糖類のひとつ「果糖」
健康に良さそうなイメージがありますが、

実はそうでもないことが、
最近の調査でわかったようです。

果糖を多く摂り続けると、死亡率が高くなるらしい。

米国の学術雑誌「The American Journal of Clinical Nutrition」の
最新号に発表された調査結果によると、

果糖の多量摂取と死亡率の上昇には明らかな
相関関係がありました。

日頃の食事内容を調査した350,000人の、その後10数年間の死亡率を
計算したところ、

果糖を多く摂る人の死亡率は平均以上だったそうです。

なぜそうなるかは、具体的にはまだわかっていません。
果糖は体内でタンパク質と結びつき、

「最終糖化産物(AGE)」というものに変わります。

からだをさびさせるものです。

これが動脈の内壁を壊し、コレステロールの付着を促すため、
心臓病になりやすくなるのではないか――というのが、
調査を行った研究者たちの見解です。

また、「最終糖化産物(AGE)」はガンの進行を早める
とも考えられています。
「最終糖化産物」となるのは他の糖類も同じですが、
果糖の場合は毒性がより強くなるようです。
果糖が含まれるのは果物だけではないです。

食品成分表示を見れば、
ジュースやソフトドリンク、キャンディ、ジャム類などにも
多く入っているのがわかります。
以外に摂取しているのかもしれません。

そして2013/11/13放送の「ためしてガッテン」を思い出します。
「尿酸値に潜む死の予言 痛風予備軍が心筋梗塞」
「要注意!果糖のとりすぎが体内でプリン体を作り出す!」

足の親指の付け根などが腫れて、激しい痛みを招く痛風。
痛風を引き起こす目安となる尿酸値が高くても、
痛みが起きない場合があるのです。

そのため、つい油断して生活習慣を改めないでいると
ある日突然、心筋梗塞など、命に関わる病気になってしまう
危険があるのです。

尿酸値を上げない対策というと、プリン体を多く含む
レバーや明太子などの食品を控えればいい、と考えがちですが

実は新しいことがわかってきました。
それは砂糖や甘いソフトドリンクなどに含まれる「果糖」です。
果糖にはプリン体そのものは含まれていませんが
体が果糖を分解するときにプリン体ができてしまうのです。

また、アルコールも果糖と同様、分解時にプリン体が大量に
できてしまうのです。

尿酸値を上げないためには、プリン体の多い食物を控えることと
併せて、「ダイエット」「アルコールや果糖は控えめ」ということにも
気を付ける必要があります。

ダイエットで果物ばかり食べている方、
ビタミンCが摂取できるからと大量に食べている方。
果物=健康 と考えがちですが、そうではなさそうです。

ドライフルーツも要注意です。