壁ドンしてここの骨が出るひと。呼吸が浅い恐れあり。

ふだん足のことを書いているのですが、
うちに来られる方の施術前、施術後の写真を比べてみると、かなりの確率であごが細くなることから今回からはちょっとそのことに触れてみます。

クリスマスで大食いし(年中行事)、大晦日に皮から作った餃子、羽根パリパリバージョン大会もやり、どれだけたくさんのローストビーフをはさんでバゲットを食らうことができるか大会をし、鶏のから揚げ、MAXでどれだけ食べられるか大会をし、ついでにやっちゃえとたこ焼き大会もして・・・この数日でいったいどれだけ食べたり飲んだりしたのだろうと近年まれにみる暴飲暴食でしたが、

太りませんでした。
あることに気付いてやっていたのです。そして元より顔を細くした。これは快挙だ!

読みが的中したわけです。それを公開したかったわけで、そのためにまず気付いてほしい動きが

 

壁ドンです。

壁ドンしてここの骨が出るひとは呼吸が浅い。なぜか?

まずここからいきます。

%e5%a3%81%e3%83%89%e3%83%b3この骨は肩甲骨です。

立っている姿勢で壁に向かって腕をまっすぐに伸ばす。手は肩の高さか、少し上で壁につけ壁を押す・・・これがある筋肉の弱化をみるテストでもあるのですが、この動きって、「壁ドン」だよねってことに気付く。

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肩甲骨がぐわっとでていませんか?

 

翼状肩甲

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これは翼状肩甲(よくじょうけんこう)といって肩甲骨が鳥の翼のようにひろがってしまう状態なのです。
腕立て伏せの時に、肩甲骨がやはり翼のように背面に突き出して浮いている状態も、やはりあの筋肉が弱くなっている。

背中に手を回して、頭の方向にあげていってみてください。肩甲骨の内側が浮いて、つかめるような人は翼状肩甲の可能性があります。が、上背部がまっすぐな人は筋肉が正常でも肩甲骨は浮き出ます。
ただし、背中が丸い円背姿勢の場合は別の筋肉で肩甲骨を動かす傾向があるので外見だけでは判断しにくいのですが。

とはいえ、右と左の肩甲骨の開き方があきらかに違う場合などは弱くなっている筋肉があるとみて、要注意するべき。
何の筋肉かというと、それは

 

前鋸筋です。

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これ、寝ているところです。
うちでは患者さんにご自身の手で触っていただきます。(女同士であっても神経を遣うべき部位は慎重に扱うのですから男で無造作に触る施術者は論外です)
自分では気が付かない部位ですが、この前鋸筋が硬くなって痛い人はかなり多いです。胸を大きくしたいときにもここをまずほぐさなくてはなりません。

前鋸筋は別名「ボクサー筋」。
ストレートパンチを打つような急速に肩甲骨を前方に押し出すときに使われます。ということは野球のピッチングやバレーボールのスパイク、腕立て伏せの時に重要なのです。

そして壁ドン。(半分冗談ですが)

前鋸筋は肩甲骨を胸郭(胸部の外郭をつくるかご状の骨格。胸椎(きょうつい)・肋骨(ろっこつ)および胸骨からなり、心臓・肺などの臓器を支え保護する)に近づける働きをしているため、前鋸筋を支配する神経が麻痺したり、前鋸筋の働きが弱まると肩甲骨が突出して翼状肩甲になるのです。

 

実はこの前鋸筋、吸気筋としても働いているのです。

深く息を吸う際、上腕が上方にあって肩甲骨が固定されていれば、肋骨を持ち上げる吸気筋として働いているのです。

 

 

協働筋(協力してる筋肉)は小胸筋

%e5%b0%8f%e8%83%b8%e7%ad%8b前鋸筋と小胸筋が同時に働けば、それぞれが動かす肩甲骨での回旋の動きが反対なので、相殺され、肩甲骨が外転のみの運動となって、

深呼吸時に吸気を行うという大事な役目をしてくれているのです。

 

前鋸筋が痛かった人は小胸筋あたりも触ると痛いと言います。
そして呼吸が浅い人が多い。深く吐けない人は吸う量も少ないです。

 

どうでしょう。
壁ドンで肩甲骨がにょっきり出ているひとは呼吸も浅いんじゃないですか?

 

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