こんにちは。
きこうカイロ施術院の治療トレーナーの高田祐希です。
(この人の痛みが消えたら私の理論は成立する)
来られた瞬間に思ったことです。ひざ痛は治るという事です。
予約に書かれてあったことを書きだしてみます。
ある予約の内容
40代後半男性
・1年前から左ひざの痛み(皿上・中央・皿下・日によって痛む部分は変わる)
・昇降時に痛み
・外ももの張り
・整形外科では特に異常なし
・理学療法士によるストレッチでも改善無し
・パーソナルジムにも相談。週2回 3年前から通っていますが特に改善
なし
・ジムはスクワットもやっています
・年々膝の痛みはひどくなっています
代理として妻のわたくしが主人の代わりに予約しましたので、予約名は私の名前になっております。施術主は主人です。
うちは女性のみなのですが
目をつぶることにしました。もう大体わかったからです。
動き方が間違っている
ほとんどの「ひざ痛」はこの動き方の間違いによって起きています。
薬、赤外線、湿布、注射・・・ごまかしながらただ年数が過ぎていくだけで、痛みは取れません。
なぜなら動き方が間違っているので使う筋肉が限られ、神経が挟まったままになっているからです。
どの筋肉を使うのかに気付く
長い間運動をしてきても
自分の思い込みのまま「これでいい」と思ってやっている場合が多々あります。
そういう人はスポーツや競技において納得いく結果が出にくかったと思います。
古い考え方のままの指導者や個人の特徴を無視した指導下では残念に終わった人も多いと思います。
この方の場合こうなりました。

嘘の誇張した比較ではないので
パッと見ると分からないという人も多しでしょう。しかし、ここで分からないという人は問題ありなのです。
あきらかに違っているのはまず
・首
・胸
・お尻
どこをどう使って本来やるべきなのかが分かるともうひざは痛くないです。
間違ったスクワット
スクワットを使う筋肉をまりがってやっているのでやればやるほどひざは痛くなります。
(ひざに負担をかけているのですから)
そして大概のトレーナーは残念ですが治療師ではないのでそこには気が付きません。
佐々木朗希選手のインピンジメント症候群
佐々木朗希選手がインピンジメント症候群だということでこのような記事がありました。
巨人などで貴重な左腕投手として活躍した元メジャーリーガーの岡島秀樹氏(49)がゲスト出演。巨人時代に発症した「インピンジメント症候群」をメジャー時代に治した方法について語った。
岡島氏は「僕、ジャイアンツ時代なってました」と告白。「ジャイアンツ時代は凄くもう肩の状態が悪くて。昔は我慢して投げてた時代じゃないですか。それで凄く我慢して投げてましたけども。それで日本ハムにトレードで行って、そこから、アメリカに行ってから治りましたね」と続けた。
五十嵐氏からどうやって治したのか聞かれると、「僕、言ったんですよ。レッドソックスに“僕インピンジメント持ってるんですよ”って。そしたら“それ、すぐ治るよ”と。“トレーニング方法変えれば治るから”って」と岡島氏。
五十嵐氏が「やっぱそうなんすね」と受けると、岡島氏は「“ちょっと見せてみな”って言われて。“あなたのトレーニング、肩のマニュアルを教えてみな”って。“日本でやってたのをやってみな”って言われてやったら“それは肩が凄く挟まってるやり方でトレーニングしてるから、それは治らないよ”って言われて」とし、「マニュアルがあるんで。いい位置に戻して、そこで固定するようなトレーニングをして、そこで動かないように。それを続けてればちゃんと腕の上げ方、フォロースルーした時の挟まり方がなくなる」と回想した。
自身の経験から佐々木についても「治ると思いますね」とし、「(肩の)腱板とか関節唇損傷とかなるとちょっとね、厄介でしょうけども。(インピンジメント症候群は)時間はかかるかもしれないですけども、しっかりしたマニュアルをやれば治るんじゃないかなと僕は思います」と話していた。
私の考え方も同じです。
肩の痛みも腰の痛みもひざの痛みも肘の痛みも色々理由があっても痛みを感じているのは神経です。
神経が挟まっている理由は使われていない筋肉が垂れて圧迫してしまうからです。盛り上げ起こしてやらないと神経が通る通路は広がらない。
どの筋肉をどう使うかさえ分かればはさまれた神経が解放されるので痛みはなくなるのです。
簡単な考え方です。
一部の筋肉でしか運動をしない人は見た目にもそれが表れています。
自分で分かって鍛える習慣が必要
アスリートなら頑張れるでしょう。
運動経験がある場合、自分のやり方に固執する人は結果が出にくいです。
考え方も柔軟でいられなくなるのも実は老化です。
せっかく痛くない経験を持てても
自分でやり続けないと意味はないし、何度も書いていますが
ひざ痛は認知症に繋がっていくのでやり抜く気持ちが大切です。
階段を下りる練習
階段を下りる練習をしたときに
この方は叫ぶように
「痛くない!」と。
そしてたったこれだけのことなのにと驚かれました。
男の人はやはり筋力があるので結果が出るのも早いです。
この方はもうひざ痛は問題なし。次の目標が即できてメンタル面でも変わってきたと頑張っていらっしゃいます。
うちは痛みが治ることが身体で分かれば終了です。
通わせることが目的の整体やカイロプラクティックではないので、自分で治す方法をお教えしています。
予約の時にどのような状態か書いておいてくださいね。
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