第一肋骨が拳上すると呼吸しにくくなる

ストレス、多くないですか?

緊張していませんか?

おつきあいが多い、外向的な人も他人に気を遣っています。

内気な人は、どのタイミングで話したらいいのか、笑えばいいのか

ただそれを考えるだけでも、からだにはストレスを感じます。

ストレスを感じると ひとは 肩が上がります。

肩に力が入ってしまうのです。

こうなると くびも回りません。

借金などが多くて、やりくりができないことを

「くびがまわらない」

と言いますが、

借金などで精神的に追い詰められると、首の回りの筋肉が
かたくなり、動くはずの首も動かなくなることから
このことわざがうまれたとか。

ストレスがたまると呼吸が浅くなるのも

胸郭が上がってしまったり、斜角筋群の過緊張が生じたり
することから一目瞭然です。

COPD

特に喫煙がきっかけになって起きる慢性閉そく性肺疾患です。

これになってしまうと

一度で吸入できる酸素量が少なくなるために

常に努力様呼吸(がんばってする呼吸)状態になります。

強制呼吸ですから、先ほどの2つの筋肉が過緊張になるのは

致し方ない。神経障害も心配しなきゃいけなくなります。

 

第一肋骨にくっついている

胸郭出口症候群は腕神経叢の圧迫障害。

神経がしめ付けられるところが三つあるのですが

一つめがくびのところです。前回にも書きました。

クイズの答えです!

ファイル 2015-12-22 18 24 49

この2つの筋肉(中斜角筋と前斜角筋)が

くびの骨から始まって、くっついて停止してるのは

「第一肋骨」

上の写真にも小さく「1st rib」と書いてあります。

rib・・・リブ。

リブロースト リブステーキ 「あ~肋骨なんだあ」

普通の首の状態でも、

実はこの2つの筋肉は、第一肋骨を上に挙げようとしています。

頭が前に倒れているとさらにさらにくび周りの筋肉が筋疲労を起こし、

2つの筋肉が過緊張状態になってしまうわけです。

ストレスがあると斜角筋群は絶えず過緊張になって

縮んでしまいます。

「首が短くなってきた?」「肩が上がったまま?」

もしかすると第一肋骨をひきあげて苦しくなってきているのかも。

 

だから、ゆるめてあげるには
上から下に筋肉を伸ばしてあげるようにするといいんです。

上のほうにぎゅっと縮みがちな筋肉なので

なでおろすように伸ばしてあげます。

ファイル 2015-12-24 16 44 28

呼吸にとっても
神経にとっても
リンパにとっても
筋肉にとっても
くびのしわにとっても

いいことだらけです!