【検証】運動前後の体にアミノ酸は必要か?
この記事を最初に書いた時とは意見が分かれてきていますが、それでもやっぱり摂取は必要です。
ひどい50肩を経験し、右が完治したと思ったら今度は左がやってくる。(今は呼吸法で見事に快調)
左ひざに水が溜まり、腫れたり痛みがあったりも乗り越えたと思ったら、「右はほら何やっても痛くないのよねぇ。」と膝を曲げ伸ばししながら言った数日後に痛みがやってきた。
理由はわかりました。
アミノ酸が足りなかったのです。だから筋肉の損傷を起こしてしまった。
若いころのように「運動は絶好のダイエットチャ~ンス!」などと思って食事を減らして運動をしてしまったからです。
そんな無茶なことをして、保てるからだではなくなってきたってことですよね。
実際には食事を減らすというより、運動前に食べると気持ちが悪くなるから食べなかったのですが、必要なのですよ。やっぱり。
なるべく食事で栄養を摂りたいと思っているので、
プロテインやサプリメントに頼りたくはないのですが、
運動前にサプリメントでアミノ酸を補給し、運動後にも糖質とともに補給するということをやってみると、
なんと体の持ちがいいことか。
がんがんパワーテニスができてしまう。
筋肉をつけたいときはプロテイン?アミノ酸?
アミノ酸はタンパク質の最小単位、プロテインはタンパク質によって構成されています。どちらも筋肉をつけたい場合に欠かせませんが、構造が異なるため吸収速度や摂取カロリーなどに違いがでます。
アミノ酸はタンパク質を構成している成分なのでタンパク質よりもスムーズに吸収されます。また、アミノ酸を摂取しても体内で消化酵素の分泌の必要がないため、胃腸の調子が悪いときなどには負担が減少すると考えられています。
一方で、プロテインにはタンパク質の他にビタミンやミネラルなども含まれているため、バランスよく、豊富な栄養素の摂取が期待できます。さまざまなフレーバーがあるので好みに合わせて選べるのも嬉しいポイントです。
本来はバランスの良い食事でタンパク質をまんべんなく摂取できるとよいのですが、良質なタンパク質を含む食材は脂質やコレステロールも多く含んでいる場合が多いため、ダイエットをしたいときには食事からのタンパク質では余分なカロリーを摂ってしまうことも考えられます。
アミノ酸利用で筋肉痛の軽減も期待!
筋肉痛の中でも、運動後、数時間から数日経ってから感じる筋肉の痛みを「遅発性筋肉痛」といい、筋肉の損傷や炎症などが原因ともされています。 この遅発性筋肉痛がアミノ酸の摂取によって軽減されるかどうかを検証したデータがあります。 BCAAなどのアミノ酸を摂取または非摂取の2グループに分け、肘の関節の曲げ伸ばし運動を継続し、その後の筋肉痛や筋肉損傷の程度を測定したところ、アミノ酸摂取グループでの程度が低く、効果があったことが認められています。
どちらのサイトも非常にわかりやすいです。
そして
アミノ酸はスポーツにおけるドーピングの対象ではないということ。
アミノ酸の安全性とドーピング
アミノ酸はタンパク質を構成している栄養素であり、調味料などの食品や、輸液などの医療用に長年に渡って活用されています。
摂取したアミノ酸は吸収され、カラダの必要な部分へ行き渡ることによって体を構成します。使われなかったアミノ酸は、肝臓などで代謝され、タンパク質を摂取した場合と同様に尿中へ排出されることになります。
また、アミノ酸はスポーツにおけるドーピングの対象ではないため、アスリートにおいても安心してお使いいただけます。
転ばぬ先の杖
筋肉に損傷が起きてしまうと治るのには時間がかかります。
患者さんにとっては私がいい見本。こうなってはいけないと思っていただけたら本望です。
体づくりに運動は必須です。ですがそのことによって体の組織を壊してしまうと本末転倒ですよね。
サプリメントの記述には1日量4~5粒と書いてありましたが、私は必要な時に1粒だけ。それでも効果を感じました。
もしこんなことに気がついたらたんぱく質不足です。
- ダイエットがうまくいかない。
- 最近忙しいので簡単に食事を済ませている。
- 運動しても体力がつかない。
- 髪にコシがなくなってきた、肌にハリやツヤがなくなってきたと感じている。
- なんだか集中力がなくなってきた気がする。思考力も低下している。
食事で摂れればいいのはわかっているのだけれど、量が食べられないのよね。
食事で摂れればいいのは分かっているのだけれど、用意するのが大変なのよね。
ゆで卵を作っておくようにしています。鉄分も補給できますよ♡
最後までお読みいただきありがとうございました。
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