太もも前を細くするにはまず股関節伸展

「やってますよ~」「楽しみにしています」など嬉しいメールをいただいたり、遠くから電話をくださったり、ご相談を受けることが多くなりました。ありがたいことです。

「きっと誰かのためになる」と思い、地道に研究し続けてきました。ちょっと世の中と言う事が違うかもしれません。コピペではなく、治療する側でもある、筆者自身の痛みや悩みからわかることがあるので、これからも発信していきます。

48歳ぐらいの時でしょうか。
「あなたみたいなタイプはね、急に老けるのよ。」
と言ってきた人がいました。たぶんその年齢には見えなかったということなのでしょうが、なんかね。
(そうかあ、私は急に老けるのかなあ・・・)と思って、それからもうかなり経ちましたが、見た目はあまり変わらない様子。
ということは

わたしのやってることは間違っていない。

しかし加齢によって、確実にからだの中を弱めているのも分かっています。

じゃ、適当にほどほどに頑張りますかね♡ これがわたしのスタンスです。

 

「どうしたらいいですか?」

その不安なお気持ち、わかります。でも答えはひとつ。

正しく自分でからだを動かすこと。

すると最近こんな記事がありました。(⇒「努力しても、伸びない人はいる」 武井壮の切り返しに、納得する人が多数!)

努力を「ただ頑張ること」だと考える人もいます。しかし、武井さんは頑張るだけの努力を「焼きそばが美味しくなる方法やうまく売る方法を考えず、売れない場所で呼び込みをする行為」。つまり、無駄な頑張りであると断じます。

厳しい持論を展開した武井さんですが、その後「才能がない、と嘆く人を否定しているわけではない」とした上で、方法さえ間違えなければ努力は実を結ぶことを自分が証明すると語りました。

 

運動はただみんなと同じようにやるのではなくて、自分のからだに合った方法でやるべきだと思います。

 

股関節の伸展

膝に水が溜まり痛みが続き、「変形性膝関節症」と言われた筆者ですが、テニスに行っても膝は腫れなくなりました。今、大学生や高校生の現役たちもいるので結構激しく打ってますが平気です。正座もできます。悪くなる前より意識して動かすようになっているので強くなったように思います。そのきっかけが膝ではなく「股関節の伸展」でした。

一般的には膝痛の起こる「変形性膝関節症」では太ももの前側、外側、内側、後ろ側の筋肉を鍛える運動を推奨されます。(パンフレットを渡されるだけですが)膝裏やふくらはぎ、アキレス腱のストレッチもあります。

いろいろ考え、いろいろやってみてたどりついたのが

「股関節の伸展」でした。

 

股関節を伸展させるという運動は腸腰筋のストレッチであり、大腿四頭筋のストレッチでもあります

X脚の人に多いのが腸腰筋(大腰筋と腸骨筋)が伸びないということ。もとから短いという人もいます。硬くなってきたことも大いにあり得る。
かかとをつけた状態でしゃがめないという人はこの腸腰筋がうまく伸びていない場合が多い。同時に腹筋力がないということもあるでしょう。
X脚でなくても、年齢とともにいろいろな箇所の筋肉が硬くなってきて、引っかかりを感じます。

股関節を伸展させるのに使う筋肉は大殿筋、中殿筋、小殿筋といったお尻の筋肉とハムストリングス(半膜様筋、半腱様筋、大腿二頭筋)と大内転筋があげられるのですが、わたしが気になったのが「大腿筋膜張筋」です。

 

黄色矢印の大腿筋膜張筋も股関節の伸展にかかわるのです

前回の記事(⇒素敵な太ももは股関節の伸展から)で膝を伸展させる筋肉は大腿四頭筋だと書きましたが(股関節や膝、ややこしいですね汗)、実はこの大腿筋膜張筋も大事な仕事をしているのです。

この大腿筋膜張筋という筋肉。座りっぱなしの人やあまり運動しない人が軽く触っただけで、「痛い!」とさわぐところです。

機能は股関節の外転、股関節の屈曲(同時に股関節を内旋)なのですが、

・歩行やランニング中に足がまっすぐ前に出るように導く、重要な役割をはたす。
・膝を伸展させる最後の30度をサポートする。

といったことをしているのです。

歩行で、膝が外へ向いたり内を向いたりとゆらゆらしている人は、この筋肉が上手く働いていないのかもしれません。

 

筋肉は硬くなっていたり、伸びすぎていたり、弱化していたりといろいろです。
この大腿筋膜張筋は股関節の完全伸展でストレッチされるのだから、股関節をしっかり伸展させてみようと思いました。
腸腰筋も大腿四頭筋もストレッチできるのですからね。

 

股関節の伸展運動はいろいろあるのにからだに響いてこない…

これらの運動、大腿四頭筋、要するに太ももの前は伸びるのですが、どうやっても腸腰筋にまで響いてこない。おそらく、反り腰の人だと腰を反る癖で終わってしまうのではないか。下手をすると腰が痛くなってしまうでしょう。(お腹に力を入れてやると大丈夫ですが、そもそも腹筋力がない場合はむずかしい)

「どうしたら伸びるんだろう?」

わたしの中で一番からだに響いたのがこれでした。

安定したところで行います。ベッドの端やいすなどでもできますが、しっかり手でからだを支えられるところでやりましょう。

目的は股関節の伸展です。太ももが伸びるような感覚からさらに腸腰筋までひびかせるため、太ももは少し内旋させます。(太ももを付け根から内股にする感じです)こうすると効果的に腸腰筋が伸びます。

膝は伸ばしたままでかまいません。軽く曲げていくとハムストリングスに効く運動にかわっていきます。
足首を伸ばしたままと曲げた場合で使われる筋肉の違いもわかるでしょう。

股関節伸展に使われる大殿筋は股関節が15度以上伸展されたときに動きますし、太もも外旋でのトレーニングもありますが、今回の目的はストレッチです。
反り腰の人はお腹に力を入れておくのを忘れないようにしましょう。決して無理をしないように。

 

脚の位置に注意しながらやってみると、私の場合、大腿筋膜張筋も意識することができ、膝に効きました。膝と股関節の動きがよくなり、痛みが減ったのです。

これは膝が悪いための運動というのではなく、股関節の伸展をしっかりする機会が屈曲よりなさすぎるからだと思います。一般の人ならほとんどの方に当てはまるのではないでしょうか。

 

そしてこの動き。太もも前が凝り固まる人にヒットしました。
当然と言えば当然です。(⇒反張膝(膝過伸展)だとふくらはぎだけでなく太もも前も太くなる。)

 

ストレッチをしていると足、脚がつってきた?
そこが弱いところです。

 

どこか一つ不具合が起きるとそのほかのところにまで影響が出てくる。動かしておいて間違いはないのです。気付くのは早い方がいい。
そして治すためにはたった一つ、やること。正しくやることですね。

 

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