痛みは3つに分けられる(顎関節症、夫源病)

カップル

痛みは短期間の「急性疼痛」と1~3カ月以上持続する「慢性疼痛」に分類されます。⇒急性疼痛と慢性疼痛

「痛み」「疼痛」といっても、原因や状態によってさまざまです。原因によって大きく3つに分けられていますが長引く痛みなどでは、複数の原因が重なって起きていることが多いです。
 

①炎症や刺激による痛み 

ケガや火傷をした時の痛みです。
肩関節周囲炎(例五十肩)腱鞘炎、関節リウマチ、頭痛、歯痛、打撲、切り傷、骨折、火傷

②神経が障害されることで起こる痛み

何らかの原因により神経が障害され、それによって起こる痛み。
帯状疱疹が治った後の長引く痛み、糖尿病の合併症に伴う痛みやしびれ、坐骨神経痛、
脳卒中や脊髄損傷による痛み、絞扼性神経障害(こうやくせいしんけいしょうがい)

⇒腋窩神経障害
⇒肩甲上神経障害
⇒胸郭出口症候群

③心理・社会的な要因によって起こる痛み

②と同様、傷や炎症は見えない。
不安や社会生活受けるでストレスなど、心理・社会的な要因で起こる痛み、夫源病、婦源病(ふげんびょう)、線維筋痛症


線維筋痛症の患者さんの9割が顎関節症
だというデータもあります。この2つはとてもかかわりが強いです。

筆者の経験では、顎関節症だと言って来られる方は、ほぼ100%姿勢が悪いです。
そして、
からだが固いです。さらに言うならくびを起こす筋力が弱い。

簡単に口を開けられる方法があるのでお教えすると 大概の方は自信を持たれます。

口があかない→顎関節症か!?

いえいえ、そんなことはない。口のあけかたが間違っているだけかも。

夫源病、婦源病

ある患者はパニック障害の発作がありました。突然電車に乗れなくなった。お話を聞いていくうちに発作の起きる時期がわかってきました。単身赴任の旦那様の一時帰宅がわかった頃からです。単身赴任に戻られると体調が安定する。そのことについて「そうなんだ」とご自身で理解されてから発作はでなくなりました。心のどこかで感づいていても自分でも認めたくない。ひとに知られたくない。特に真面目な方に多いです。

 

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