老化と薬指(第4指)は深い関わりがあります
老化と薬指(第4指)は深い関わりがあります
それは邪気が入りやすいところと言われています
薬指は力が入りにくい
邪気(じゃき)とは
東洋医学では健康に悪影響を与える場合に「邪気」という言葉が使われます。
風、暑、火、燥、寒、湿を「六起」と呼び、自然の中の気候変化のことです。
これらによって農作物も育ち、気候も環境も整うのですが、
これらが過剰になったり停滞すると「六淫」となり、人に悪影響を及ぼす場合に、
今年の暑さは半端ないですからね。熱中症(今だけ無料)の知識も持っていないと命取りになります。
しかし「邪気」にはさまざまなものがあるととらえた方がいいでしょう。
忙しすぎる仕事でたまるストレス
病気の元が発するマイナスのエネルギー
うつ病の元にある固まったようなエネルギー
近寄るとなんだか気持ちのよくない建物や寒気のするような場所Reference:気功革命 by 盛 鶴延
そういうものはすべて邪気を発散しています。
酸性雨、食品添加物、車の排気ガス、公害ででる汚染物質なども邪気です。
邪気はいい気の侵入を阻むだけでなく、そのまま体内に蓄積されると徐々に内臓に吸収されて病気の大きな原因のひとつになります。
(子どもの頃にはまだ邪気が溜まっていないので「無邪気」というのですが、病気においてはあてはまりません)
このような邪気が入りやすいと言われる「薬指(第4指)」は、力も入れにくいところなのです。
それも年々弱っていくところです。
薬指が強ければ
かなり長い間、音大に行くわけでもないのにピアノを弾いていました。
「薬指(第4指)が弱いので強くしたい・・・」
この悩みはピアノを習っていたことのある人ならわかると思います。
薬指って思うように動いてくれないんですよね。
どういうことかというと
このように小指だけを 上にあげることはできますね。
親指だけ もできます。
人差し指だけ もできます。
中指だけ もできます。
薬指だけ はどうでしょう?
上げにくくないですか?
ピアノを弾くということは、指同士が全く違った動きをしないといけないし、音の強弱も表現しなければいけないわけです。
指が上がってから鍵盤に落とす強さ弱さは、脱力(重力)と緊張(力)のバランスが必要です。
ところが薬指は上がりにくいので、どうしても音が弱くなったり、リズムが狂ったりと問題児なのです。
人差し指、中指、薬指、小指の腱の間は、横につながっているため(”腱間結合”)、たとえば中指と小指で鍵盤を押さえた状態だと、薬指の腱は「曲がる方向に」引っ張られているので、伸ばしにくい(持ち上げにくい)というわけです。(腱とは、筋肉と骨をつないでいる部分で、筋肉が収縮すると、腱も引っ張られます)
だからピアニストを志す人の中には、この”腱間結合”を手術で切ってしまう人もいるらしい。
神経の働きとなるとまた難しくなるので控えますが、指の動きには個人差があります。
何がいい何が悪いではなく、一般的に「薬指が弱い」ということに気付いていただきたい。
使わないとどんどん弱っていくのです。
それは足の第4趾にもあてはまります
O脚は、母趾の付け根に力が入らず、外側に体重がのってしまうというのは正しいのですが、足の第3,4,5趾をくるんと丸めてしまい、しっかり足趾の腹で蹴ることができていないのも原因です。
X脚タイプの人も足趾の付け根だけで歩いている人が多く、足が背屈しにくくなっている場合(寝て力が抜けている時に足の甲がのびてしまう)、やはり足趾の腹でしっかり蹴る感覚がありません。
蹴りが弱い人は、足の薬指の力が「弱い」のです。
邪気を貰わないようにする方法とは
「力を入れること」なのです。。。
気功では薬指は大事な「気」の通り道のひとつと考えます。
邪気を貰わない簡単な方法二つ
①手の親指を薬指の付け根の所に付けて、ぎゅっと握ること。(握力です)
力を入れることが大事なのです。
そういえば、結婚の指輪も薬指です。(理由は諸説あります)
親指でその付け根を押さえると悪い邪気が入ってこれなくなる・・・この考えは霊柩車が通り過ぎるときに親指を中に入れてにぎるという風習を思い出させます。親のことを守るために親指を入れるという事ですが、実際は親指を中に入れると、薬指に付けることになります。
②足の薬指を土の下の方まで踏みしめるように、ぎゅっと力を入れる。
(足裏全体でもいいですが、意識は薬指に置くことがポイントです)と、邪気が入らなくなります。
リフレクソロジーでいう手の薬指、足の薬指にあたる反射区はどこ?
「耳」なのです。
「耳」は腎と関わるところです。
これは「老化」と関連するのです。(⇒⑪陰陽五行がわかる!からだにある穴(五竅(ごきょう))からわかる季節の病気の違い)
「邪気を貰わない」ということは「身も心も老化させない」こと。
足と手の薬指に力を入れてみてくださいね。
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名前:高田祐希
女性専用治療院:二子玉川「きこうカイロ施術院」院長。
・カイロプラクター
・医学気功師
・スポーツトレーナー
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・テーピング治療
・耐震マットでハイヒールの考案者
・オーラチャクラセルフリーディング及び宿命鑑定
「体形・体型改善」をすることが「痛み」をなくすことにもつながることを自己の経験をもとに伝授している。ストレッチ、筋トレ、HIPHOP、ダンス、ヨガ、気功などをトレーニングの中で用い、各人に最適で効果のある楽しい運動を提供している。
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