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あなたはひざ過伸展(反張膝)の特徴に当てはまる!?バレエダンサーは?

目次

ひざ過伸展(反張膝)の特徴

前回「反張膝だと太もも前も太くなる」の続きです。

ひざ過伸展(反張膝)の特徴

私の見解も入ります。

O脚のひざ過伸展

・腰椎が平坦で骨盤が後傾しているタイプ
O脚のひざ過伸展はしゃがみやすい
・脚の形が良くない
・足が内股になる
・背筋が苦手でお尻が下がるタイプ
・足が回内する
・外反母趾・内反小趾になりやすい
・ひざ痛が起きやすい

X脚、XO脚のひざ過伸展

・腰椎が過前弯で骨盤が前傾しているタイプ
・X脚、XO脚はしゃがみにくいひとがいる
・関節がゆるいタイプと非常にからだが硬いタイプがある
・股関節の前が伸びない
・足関節の背屈がしにくいのでつまずくことがある

足関節の底屈と背屈


・ひざ同士はくっつが足が離れてしまうのでひざでねじれが起きる(X脚)
・股関節が内側を向く、ひざより足が外向きになる(XO脚)
・腹筋が苦手でお腹に肉がつくタイプ
・外反母趾・内反小趾になりやすい(XO脚)
・ひざ痛、腰痛が起きやすい
・背中が丸くなりやすい

共通の特徴

・足の甲が低い
・足裏の筋肉が弱い
・歩幅が狭い
・猫背になっている  
・腕の後ろ側の肉が気になる
・肩、くびが張る

今までのエビデンスでざっと分類してみました。
もっと細かく分けることができます。

実はバレエダンサーに多い反張膝

実はバレエダンサーにも多いのです。

ballet dancer

反張膝がバレエダンサーに多い理由

バレエの訓練で反張膝が起きるのではないか?
という疑問もよくあるのですが違うようです。

バレエが原因ではないのです。

ですがこのような少し後ろに沿ったひざは、バレエでは美しいラインに見えるので、
反張膝の生徒が(他の特質に比べて)優先的に選ばれる傾向があるといいます。
反張膝のダンサーが数多くいるのがその証拠だそうです。

バレエで反張膝は危険が伴う

反張膝だと体重が後ろにかかってしまうのでいろいろ問題が起きます。
体重が後ろにかかると腰椎は前弯の姿勢をとりやすくなり、腕のラインも後ろになってしまいます。

大腿を引き上げてひざをまっすぐに伸ばした状態を保つという動作をいとも簡単に見せるのは鍛え上げられた筋力と努力です。

良い教師は反張膝がひどくなるような教え方はしません。
子供さんにバレエを習わせたいのなら
必ず通われているお子さんたちの「脚」をみてから決められるといいのではないでしょうか。

私がからだに関することでバレエから教えられたことは多いです。

ご予約・お問い合わせ

体のことで気になるところがあれば、
是非一度ご来院ください。

HOT PEPPER Beautyからもご予約可能です

時間:10:00~19:00(受付は17:30まで)
定休日:火曜日

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