「気」の不調・・・「気滞(きたい)」

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生命エネルギーを表す「気」が足りないと
「気虚(ききょ)」という状態になります。

⇒「気」の不調・・・「気虚(ききょ)」

「気滞」

では
その「気」が
滞っている。
うまく流れない。

この状態のことを「気滞(きたい)」といいます。

生命エネルギーである「気」が流れないのですから
臓腑・経絡・器官などのそれぞれの機能や活動が
働かなくなりますよね。

症状

だから起こる症状は
・張ったような痛み
・胃のつかえ
・膨張感
・胸が張る
・吐き気
・膀胱炎
・梅核気(ばいかくき。)

(症状として本人は咽喉に梅の種のようなものがあり、
飲み込もうとしてもできないし、吐き出したくてもできない。
病院で検査して何も見つからないため、
理解してもらえない場合が多い。女性に多い。)
そうなると不安が高まってきます。
 ・焦燥感
・不安感
・憂鬱
・円形脱毛症

こういったものがあげられます。

原因はなんでしょう?

・体の中の水分代謝の不良
・飲食の不摂生
・血の流れの悪さ
・寒邪・湿邪におかされる
・陽の気の不足から体中に
エネルギーを行き渡らせる力がない

こういった症状は

外から受ける刺激に反応して起こる
七種類の感情
喜・怒・憂・思・悲・恐・驚(七情)
による肝の機能の停滞

からくる!
と中医学(東洋医学)では言います。
ストレスが肝を直撃するのですね。

ストレスで痛められる「肝」は要注意の臓器です。
⇒七情と臓器との関係 「肝」

西洋医学では「肝臓」の働きをなんと言っているか?

・肝臓は人体最大の最重量の臓器
(多量の血液を含んでいるため
からだの中で最も高温で、暗褐色)
・栄養分を活用できる形に分解・合成する
・グリコーゲンや脂肪を貯蔵する
・有害物質を解毒する
・脂肪の消化に重要な胆汁を生産する

大事ですね。アルコールもここで処理してます。
ダイエットも関係あり。脂肪の分解に関係しています。
だから
「総合化学工場」とか「沈黙の臓器」とも呼ばれています。

じゃあ、どうしたらいい?

滞っている「気」を流してあげたらいい。

治療法は
理気・鎮静となります。

精神を安定させるには
カルシウムやミネラル類も大いに影響します。
同じものばかり食べていないで
多くの食材を食べるように気をつけるのが
いいのです。

が、なかなかね。買い物も面倒だし。

そういう時は簡単に考えていいんです。

しそやみつば、にらなどの香味野菜やハーブ類。
果物では みかん、グレープフルーツなど柑橘系。
お茶はジャスミン、ミント、ゆず・・・

なんとなくこうやってみてみると
す~っとするものがよさそうです。

もちろん、体の中のエネルギーが
滞っているのだから
ストレッチや深呼吸ですみずみまで
「気」をいきわたらせることは
サイコーの特効薬ですよ。

「気滞」は
なにかしら
悩み事がある人。
なんだか嫌になってきている人。
「は~っ」というため息が聞こえて
きそうな人。
ひとに話しても肝心なところまで
つっこめない状況・・・

これだけではありませんがね。
こんな状態だといつかからだがやられます。
酸素がからだにたくさん入って
二酸化炭素がたくさんでていかないと。

ダイエットで減った脂肪は
二酸化炭素と水になるのですから。

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