たくさん空気を吸えるには、
まずたくさん吐けるということ

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もうすぐいいお知らせが出来ると思います。
足のことに入る前にもう少し続けますね。

「衛気(えき)」という「気」は
体表をおおっていて、病邪からからだを
守るのです。

これが中医学(東洋医学)の考え方です。

気功で深く息を吐くときに「衛気」を
からだじゅうの皮膚から出します。

これ、現代医学でいうと
息を吐くときに
「自律神経のなかの
副交感神経が優位になり
免疫効果が高まる」

ということにつながるのだと
私は理解しています。

東洋でも西洋でも「吐く」時に
大事な事をしてるよ~と
言ってますよね。

そして

呼吸が浅くなると免疫力が落ちます。

浅くなる?

たくさん吸ったつもりでも
全部の空気が肺でガス交換される
わけではないのですよ。

気管、気管支など空気の通り道に
残ってしまって
次の吐く時に一緒に体外にでてしまう。
その分が約150mlもあるのです。
(その箇所を死腔といいます)

だから
たくさん空気を吸えるからだが
たくさんのガス交換を肺でできるので
強く、免疫力も高くなるわけ。

たくさん空気を吸うには
まず、たくさん吐けるという事なんです。

心臓は脳の命令とは別に
独自のシステムで自分で動けます。
肺は自分だけでは動けません。

呼吸をするときには胸郭の拡大、収縮を
行なう筋肉が働いています。

吸気(吸う)はおもに
横隔膜の収縮、外肋間筋を使います。
(まだまだ他の筋肉もたくさん使います)

呼気(吐く)は
ふくらんだ肺が自然にもとに
戻ろうとする力で行われます。

努力吸気、努力呼気といって
ちょっとがんばって
意識的に強く呼吸することなのですが、
こうなるともっと筋肉が必要です。

そして努力呼気でも筋肉が必要となります。

この吐く力を鍛えておくと
呼吸量が増えるのです。

たくさん吐ける人が
たくさん吸えるってことですね。

大気がたくさん入るという事は
胸もふくらむ。

それは肋骨が広がるということ。

胸郭が広がるということ。

胸郭が広がるという動きは
ドローインの腹筋を
していることと同じになります。

だから

胸郭がどんどん小さくなってくると、
内臓が下がりウエストが太くなって
おしりも大きくなっちゃうんですよ。

これについてはまた書かねば。
私の理論でもあり
うちでダイエットで成功している方も
この理論でやってます。

「吐いてくださ~い。」
と言うと
「ゴホゴホ」と
咳き込みだす方がいらっしゃいます。

高齢の方は口腔と呼吸器系
気をつけるということは知られています。
すぐさま
免疫力が落ちてくるということに
つながることを
思い出していただきたい。

ヨガも気功も息を吐くことをとても
大事にしていますよね。

武道も当てはまります。

スポーツの世界でも吐くに
照準をあわせていろいろパフォーマンスを
あげているのではないですか。
(噛む力も含め)

そして「呼吸」とは
「吐いて吸う」この順番なんですね。

几帳面な人、
神経質な人、
心配性な人、
考え込んでしまう人・・・

そういう方に多いのが
過換気症候群。
パニック障害をお持ちの方にも
多い症状です。
⇒対処法

吸うが1:吐くが2で
皮膚表面から「気」を出して
外邪をよせつけないように。

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