[検証]芸術作品の中にO脚はいるか?NUDEを鑑賞して

 

いない。

2018年6月24日(日)まで、

横浜美術館にて、英国テート・コレクションより「NUDE」が鑑賞できます。

 

脚はまっすぐなのか?

目的は作品の「足・脚」を見ることでした。

ヌードならば必ず骨盤からの脚の形、足の形が見れるだろうと出向きました。

1740年代から近年作のものまで、入り口でもらった作品リストには134作品が並んでいます。

入り口でペンをとり出そうとしたら、係の方が即、鉛筆(スティック)をくださいました。(館内、ペンはバツ印になっていました)

 

偉大なる作品の前で

「あ、これX脚。」
「これ、指が曲がってる。」
「こっちはエジプト型だけどさっきのはギリシャ型。」
「骨盤前傾だねぇ。」

連れは「こんな視点で美術緒鑑賞したのは初めてだ」と笑っておりました。

 

結果

ほとんどの作品で、脚はまっすぐに作られています。
膝が正面を向いていて、くっついています。
内側のふくらはぎにも張りがあります。
骨盤が前傾気味で、大腿骨は大転子がとびでていないので外旋しているタイプが多い。
だから脚はさらに長く見えます。

 

O脚は描かれていなかったのです。

 

 

西洋人にもO脚はいます。
でも描かれていない。当たり前と言えば当たり前だけど結局美しくないからか。でもそれだけか?

 

 

男性も女性も脚はまっすぐです

ロダンの「接吻」は写真撮影がOKです。

筋肉の一つ一つも手に取るようにわかります。彫像なのに柔らかさが伝わってきます。

そして、何よりも「美しい」と感じます。

この「接吻」の二人は不貞の名のもとに殺されます。
なのに、うらやましくなるほどの理想とエロティシズムに「品」を感じさせるとは。これが芸術なのでしょう。

 

 

胸も小さくお腹もふくよか

古い時代の方が女性の胸は思ったよりも小さく、お腹もふくよかに再現されています。

だから親しみがわくし、ほほえましい。

世界での女性の豊胸手術の件数はアメリカがダントツの一位だそうです。

アメリカでは、親からの子への成人のプレゼントに「豊胸」があると聞いたことがありますが、それゆえか、雑誌などでは近代のNUDEの女性の胸がやたら大きく形が不自然なのもあります。

最近ではアメリカでも不自然な巨乳から、少し小さくてもナチュラルで形の良いバストへと患者の要求も変化しつつあるようです。

 

しかし脚はまっすぐが好まれる。

 

脚から表現されるもの、想像されるもの。

 

みなさんは何を感じますか?

 

 

プシュケの水浴(フレディック・レイトン作)では

ギリシアの彫像《美尻のヴィーナス》尻の美しいウェヌス、尻の美しいアプロディーテー)を元に、モデルを何人も用い、融合することでこの理想像を作り上げました。

 

 

 

《締め出された愛(アンナ・リー・メリット作)》

愛の神クピド(キューピッド)が、墓の扉を力ずくで開けようとする姿。
プロの子どもモデルを用いて描かれている女流画家メリットの作品です。

 

 

ゴダイヴァ夫人の肖像(ジョン・コリア作)

市民の重税の苦しみを救うために、夫である伯爵の「一糸まとわぬ姿で馬に乗り町中を回れば減税の願いを聞き入れる」の命令通り、その艶肌を惜しげもなくさらした。この伝説の貴婦人ゴダイヴァは、チョコレートメーカー「GODIVA」のブランド名とロゴの由来となっています。

 

 

どれも脚がきれいだ。

 

 

脚がまっすぐであるということ

作者が選んだり、理想とするモデルの肢体の脚はまっすぐなのです。

 

まっすぐな脚というものは、

一瞬にして視覚から深層心理に、

機能性躍動性、そして清潔感若々しさ、そしてエロティシズムまでも感じさせるという事でしょうか。

 

 

曲がっているもので表現しようとするのを

ちょっと想像してみてください。

 

老婆、老爺、陰鬱、不健康、暗黒、悲しみ、痛み、過去、老い、時空、妬み・・・まだまだあるかもしれません。

 

 

 

 

NUDEと聞くとちょっと抵抗があるかもしれませんが、全身を見ることができるいい機会です。
作者はなぜこの形にしたのか・・・、この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

ちなみに
わたしの祖母は高野山で修業した僧侶でした。

仏像の脚もやはり、まっすぐなのですよ。

 

足裏を鍛える正しい運動はコチラ♫

 

 

参考になったら嬉しいです♫

 

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