男と女の違いをパッと見てわかるように描くなら(ディズニーアート展)
どっちかわからない人になってないか。大丈夫か?自分・・・
この絵だとウエストと小さい方と勝手に思って、向かって右を女だと思う。
じゃあ、でかくてウエストもなくなって、髪も短くしたら認識されなくなるのか?
ディズニーアート展
先日日本科学未来館で開催されている、「ディズニーアート展」に行って参りました。
ディズニーは好きですが、熱狂的というほどではありません。細かく何かにこたえられるほど詳しくもなく、ただ原画が見られるということに興味を持ち、(ヴィーナスフォートにも行ってみたかった。ゆりかもめにも乗ってみたかった。珍しいポケモンがいるのかもと思った。)出かけました。
筆圧
ディズニーファンでなくとも、これは必見に値するのではないでしょうか。
原画の“力強さ”はまるで絵が生きているようでした(モナリザを見た時と同じ感動)。筆圧まで感じられるこの原画はいつ描かれたものなのだ?と、西暦を見ずにいられない。女性の労働ということにも着目していたなんて、なんて先進的なウォルトディズニー。
そして、乗り気で行ったわけではなかったのに、小さい頃の感情がいろいろ湧き上がってきました。
家にディズニーのジグソーパズルがあり、無口な私はひとりでよくパズルをしておりました。
「白雪姫」や「眠れる森の美女」での踊るシーンを見て(何で見たのかは覚えていませんが)、
「なんで日本のアニメと動き方が違うの?ひとが本当に動いてるみたい・・・」
と幼心で思ったものです。なんでだろう?なんでだろう?と。
う~ん、そうだったのか。とんでもなく技術も考え方も進んでいたのですね。とても勉強になりました。
こんなフィルムの一コマのような小さなところにもちゃんと世界が見える。見ているこちらの心が躍る。アートには疎い私ですが、いいものを見せてもらったなと素直に感激しました。
CG
そして
後半になると、筆圧を感じた原画がなくなっていきます。CGにかわっていくのです。
CGでも原画はあって、パソコン上に直書きをしているわけです。でも筆圧は感じられない。なんだかちょっと残念なような。
今後もさらにコンピューターで映像処理されていくんだということがよくわかりました。本物とつくり物との違いがわからなくなっていくのでしょうか。
絵を描くのが苦手な私が言うのもなんですが、描ける人がこれから先も増えますようにと願います。
男と女の違いをパッと見てわかるように描くなら
原画を見たかった理由の一つに「関節をどのように描いているのか」がありました。
関節の動きが変だと違和感を感じます。アニメやフィギアに詳しい方は特に注目するところではないですか。
アニメーションという動きのあるものは身体の運動学ともつながるのはもっともな話です。
が、ここにきて単純に頭に残ったのは
「男と女の違いを描くなら、くるんとした長いまつ毛とヒールか・・・」
アニメーションというのはたくさんの枚数がいるのでひとりでは描けません。
そのため、描く人によって絵が変わってはいけないので、キャラクターによって基本の動きのパターンを決め、モデルシートを作るのだそうです。
ミッキーとミニーの違い。服をどけたら
「くるんとした長いまつ毛」と「ヒール」じゃないかと思った。
そんなことを言ったら怒られそうだけど、このふたつかどちらか一方でも、ひとは本能的に「女」と認識するのか。
女性のファッションにおいてもどこかにひとつ、男が絶対取り入れないものがあると引き立つと言います。(ひらひら、ふんわり、花柄、ヒールなど)
くび
くびです。
伏し目がちにくびを横にかたむける。くびが柔らかそう。右へ左へとかたむける。そんな男はいない。
「まつ毛」「ヒール」「くび」
何も女らしくしろとか、女を出せとかいうのではありません。
柔らかさやはかなさを感じさせるように動けるか?
眼をしっかり見開けるか。(つけまつ毛の重さで目の上の皮膚がたるんでくる。見開く力はあるか。)
ヒールが履けるか。(ヒールのある靴を履くためには筋力が必要。)
くびを動かせるか。(肩が内旋して猫背になってくるとくびは動かない。)
体を動かせるかということだと認識した。
今の世の中、見た目はいくらでも変えられる
高須クリニックの高須克弥氏が自身の遺産でノーベル賞を超える「高須平和賞」を創設。高須院長は26日にツイッターで、「本当に立派なことをして頑張っている人に授与する賞。高須平和賞を今年から創設する。原資は僕の遺産 受賞のメダルはノーベル賞より立派で副賞も立派にする予定である」と明かしたと知って、いろいろ調べていくうちに、
「ありとあらゆるところを整形できる」ということを知りました。
発売5日で絶版になった「高須帝国の逆襲」もkindle版で入手し、この方の考え方に同意することも多い。こんなことも。
見た目はいくらでも変えられる世の中ですが、美容整形のメニューのなかにO脚やX脚はないし、もしやったとしたらリスクは大きい。
体が動かせるかということの中に「脚がまっすぐである」ということはとても大事な要素だとわたしは思っているのです。
だから足・脚にこだわっています。
ハイヒールを楽に履かせることを研究してきたわたしにとっては、ミニーちゃんのヒールに気付いた時にちょっと納得。
無理してまで履かせられることには反対ですが、自分から履きたいと思っている方には応援していきます。
さあ、体形・体型を変えていきませんか?
この先にあるあなたの未来のために!
名前:高田祐希
女性専用治療院:二子玉川「きこうカイロ施術院」院長。
・カイロプラクター
・医学気功師
・スポーツトレーナー
・姿勢指導士
・テーピング治療
・耐震マットでハイヒールの考案者
・オーラチャクラセルフリーディング及び宿命鑑定
「体形・体型改善」をすることが「痛み」をなくすことにもつながることを自己の経験をもとに伝授している。ストレッチ、筋トレ、HIPHOP、ダンス、ヨガ、気功などをトレーニングの中で用い、各人に最適で効果のある楽しい運動を提供している。
▼著書「どこに行っても治らなかったひざ痛を10日で治す私の方法」▼
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きこうカイロ施術院では、コロナ対策として、フェイスシールド、マスク、手袋、換気などで万全な対策をとって営業しております。体のことで気になるところがあれば、是非一度ご来院ください。
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