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学校では教えてくれませんが「O脚にはならないように」気を付けてください

O脚にはなってはいけない

こんにちは。
きこうカイロ施術院の治療トレーナー、高田祐希です。
「O脚にはならないほうがいい」簡単に動画の説明をしたいと思います。

目次

学校では教えない

小学校教師の経験がありますが、足の使い方は先生たちが基本にしている学習指導要領にはありません。
では家庭で教えることがあるでしょうか。それもほとんどの場合ないと思います。

どの動きをするとどこの筋肉が使われる・・・
どこどこの筋肉はこういった動きの時に使われる・・・

こういったことは専門分野に属する人には知られたことなのですが、一般には知れ渡ってはいません。
少々間違っていても大概はなんとか生きていけるものなのですが、これだけ寿命が延びると話は変わってきます。
ヒトの体の上手い使い方を早めに知っている方が痛み知らずで長持ちすると断言できます。

O脚に関しては日本人の特に男性は疎いというか気にしていないからか、世界の中でもトップクラスに多いと思います。
海外でアジア人を見かけてO脚の男性がいたらだいたいは日本人ですね。短パンを履いていることが多いハワイなどリゾート地ではすぐ分かります。

O脚矯正の先生がO脚。
ジムトレーナーがO脚。

よく聞くことです。O脚を治す理屈を分かってはいてもそんなに真剣じゃないかもしれません。
実際アスリートやオリンピック選手にもO脚は多いです。ただし彼らにはしなやかな筋肉と鍛え上げられた筋力があります。
一般人のO脚はたいがい後に「痛み」が出てくるということを知っておいて欲しいのです。

O脚にはならない方がいいというのは見た目やパフォーマンスのためだけではなく、その後の体のためです(そのほかもありますが)。

まずはそのことを若い人たちには特に知っていて欲しいと思います。

O脚を決定づける要素は次の3つ

・股関節の内旋(分かりやすく言うなら内股、内また)
・回内足(正しく言うと偏平足とは異なります)
・ひざ過伸展(反張膝)


これらにならないようにするという事をまず知って欲しいです。
そして動画でもお話ししていますが

・ひざとひざがくっ付かなくなってきた

ということも結構大きな問題点となります。

前回の記事でお伝えしたように5つのパターンのショート動画を解説を入れてYouTube動画にまとめました。
まだ足りないところがいっぱいありますが、専門的なことや独自の見解を入れていきたいので気長にお付き合いいただけると嬉しいです。

病院では良くならない人


最近立て続けに難しい症状の方が遠くから来てくださっています。
病院で「動くな」と言われた方も動いて良くなっています。
もう歩くことをあきらめかけていた方も早歩きができるようになって驚いていると言われました。
2年もの間、整形外科の理学療法士さんによるリハビリに通っていたのに何も良くならなかったと言われた人のひざは、こんなに動かして大丈夫なのかと思ったけれど重だるい痛さが消えたと驚いているそうです。
この先立てなくなるんじゃないかと思っていた人も自信が持てたと言われました。
うちに来て、何をしたらいいのかが分かったという感想がとても多いです。

病院の「動くな」というのも実は正しいです(無理に動かすとさらに炎症が起きるから)。
理学療法士さんの推奨する運動も正しいです(各部位の筋肉を強化する的を得た運動だから)。

ただ動かないでいると体はどうなるでしょう(肝心なのは正しく動かすことです)。
どんな風に動かしたらいいのかが分からない(個人の動きの特徴を把握してのアドバイスが必要です)。

健康な若い理学療法士さんやジムトレーナーの場合

「何でこの動かし方がわからないか」

のいらだちを患者さんやお客さんのせいにしている事例がよく見受けられますが、あなたはできても運動が苦手な人には分からないことがあるのです。そもそも動かしてこなかった筋肉はなかなか反応してくれません。
反応するまでにとても時間がかかるですが、一旦その感覚に気付くとあとは患者さん自らが動かせます。

筋肉の弱化→筋肉の拘縮(固縮)、スパズム、筋肉の短縮・・・麻痺してしまうとなかなか思うように動けなくなりますから。

高田祐希

うちに来られて
「初めてここの筋肉を感じた!」
という言葉をよく言っていただきます。
それがとても大事なことです。感じなければその先いつまで経っても一生感じないのですから必ず感じてもらえるようにあの手この手を使います。


若い頃スタイルが良かった人の体形が崩れる理由

若い頃に何もしないでもスタイルが良かった人はだいたいお腹に肉が付きます。

このことについてはじっくりと後日書きたいと思っています。
なぜならそのような方たちがたくさん来られるからです。

運動が好きではなく、女の子座りができて肘(ひじ)の関節も緩いタイプの人はお尻も下がります。
このタイプはだんだんひざ下が開きだし、ひざ痛が起きる頃にはひざも離れていきます。
だからО脚だと勘違いして来られる方が多いです。
・ひざがくっ付かなくなってきた
・土踏まずが落ちてきた
・О脚になってきた

これらの変化を感じたら弱化している筋肉があるということを忘れないでくださいね。

YouTubeでまとめて説明しています

5つのパターンで説明してみました。
次回からО脚の定義を説明していきます。フォローをよろしくお願いいたします。

学校では教えてくれない「O脚にはならない方がいい」

気になることがあれば、一度ご相談ください。


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