こんにちは。
カイロプラクター&医学気功師、きこうカイロ施術院の治療トレーナー高田祐希です。
今回は長らく住んでいたバンコクのタイ人の脚についてレポートしたいと思います。
タイは活気にあふれている
月日の流れるのは早いもので、帰国してから20年近く経ちました。
途中用事で訪れたことはあるもののこの年月でタイも大きく変化を遂げていました。
商業施設がどんどん立ち並び、そのすべてが「ゴージャス!」。
私がいた頃にできたばかりのBTSスカイトレイン(タイの高架鉄道)や地下鉄は、どんどん拡張され、観光名所ももう電車でほとんど行けるようになっています。
生活レベルも上がったのでしょうか。電車の中でもほとんどの人がスマホを覗いています。
実際にタイ人に聞くと、お金もないのにいろいろクレジットで買ってしまい、正しく生活が送れていない人も多いそうなのですが、
それでもこちらが(狙われる・・・)という心配がないほど全体的な生活レベルがアップしている感じがしました。
綺麗ぇ~!!!
派手ぇ~!!!
ゴージャスぅ~!!!
大きいぃ~!!!
ちょっとしたウキウキ感がタイにはありますね。
ゴージャスなショッピングセンターに涼みに来るタイ人もいます。
休みの日は家族総出で来るというのはタイ人の友人からの話でした。
タイ人の脚、歩き方
動画でもまとめています。
簡潔に言うとX脚が多いです。
X脚は欧米人にも多い脚の形ですが、特徴は
・ひざが過伸展している(反張膝)
・ひざ同士はくっ付くが足が離れる
・股関節が外旋しているタイプ
・足の回外(高齢になると回内する人も多い)
・骨盤前傾、腰の反りが強い
・腰痛を引き起こしやすい
と書いていたらタイ人と結婚している友達がちょうどLINEをくれました。
年中靴下無しのサンダル履き
動画では話していないことなんですが、リアルな実態を教えてくれました。
「タイ人は箸の使い方がめちゃくちゃでも親が直そうとしないのと同じように歩く時の姿勢も誰からも誰からも注意を受けないんでしょうね。確かに特に女性のガニ股歩き、多いですね。」
この方はガニ股と表現されていますが、外またの意味で表現されています。
本来のガニ股は縫工筋が収縮しているのでひざが曲がりますから。X脚とでは成り立ちが異なります。
「それと年中靴下無しのサンダルばきの生活が主流なので歩き方がやや外向きになるのかもと思いました。」
もちろん、カッコいいスポーツシューズを履いている方もたくさんいらっしゃるのですが一般市民となるとやっぱりサンダルですね。地方の方だと特にそうなると思います。
蹴る力が弱まると立てなくなる
サンダルでズリズリと地面をこするように引きずるように歩いていると
蹴る筋肉が使われないので
いつしかそれは
「立つ」という力が弱まります。
タイ人の高齢者もひざや腰を痛めると
もうずっと一日テレビの前で座りっぱなしになっていると聞きました。
体を鍛えようという感覚は日本人の方がちょっとはあるかな?どうかな?言い切れないですけれど。
(いくら言ってもやらない人はやらないから・・・)
YouTubeでタイの方の歩き方を検証しています
下着売り場で
これも動画内ではお話していないことです。
タイはエンターテイメント性が高い国です。
欧米のようなセクシーさ妖艶さもあるのは、欧米人がたくさん住んでいて彼らにつながる人も多いからかもしれませんが、そこらへんの感じも日本とは異なります。
目指すスタイルも違うな~と感じたのは、下着売り場を訪れた時のことです。
それは今から20年以上前でしたが、日本では見たことのないものがありました。
ヒップアップに見せるためのガードル(補正下着)です。
仙骨部分にあたるところの盛りパッドの量がハンパない。
こ、こんなのを着けてるんだ・・・ヒップアップに見せたいんだ・・・と。
みんながみんなそれを着用しているわけではないですが、そのヒップアップに見せようとする意識が日本人より高い事を知りました。
また新しい商業施設「ONE BANGKOK」ができます
こちらは三井物産が参画し、三越伊勢丹がテナントとして復活(2020年に伊勢丹が閉店)するそうですよ。
どんだけゴージャスになるんだ、タイは!!!
楽しみです。
タイの方の脚の形、歩き方を検証しています。一度見てくださいね。
お読みいただきありがとうございました。
足・脚の使い方次第で体の動かし方が変わります。
一生元気で立っていたい・・・でも不安があるという方は一度お越しください。ていねいにお教えします。
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