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あのちゃんの発言ですごいのは「かかと」に言及しているということ。かかとの使い方で将来が分かる

こんにちは。
きこうカイロ施術院の治療トレーナー、高田祐希です。

あのちゃんのYouTubeに関する記事は多いのですがこの発言に関して全然取り上げられていないので書きます。
体のことを研究している私からすると「かかと」に気がついているあのちゃんは素晴らしいです。
体の動かし方が正しいから「かかと」を意識すると体が締まり、だからあのスタイルなのです。
いくらあのちゃんが言うようにかかとに重心を置いても間違っていると脚が太くなるだけです。

私が本の中でもブログでもYouTubeでも言い続け、耐震マットでハイヒールを楽に履くあの技でも
重要なのは「かかと」の使い方です。高齢になっても歩けるかどうかにもかかわることなのですが、なかなか気づいてくださる方は少ないです。

それでも言い続けていこうと思っているので
あのちゃんが「かかと」に言及してくれていたのはとても嬉しいです。

目次

あのちゃんのYouTube

いくつかのあのちゃんに関する記事で私もこの動画を知ったわけですが、
どうやら最新の記事によるとこの身長と体重を公表したのはネタがなかったからだそうです。
いろいろなCMに出ていたりすると制約が多く言いたいことが言えなくなるようで芸能界の方たちは大変です。(ベッキーさんが水しか飲まなかったのは有名な話)

・身長166センチ・体重44.4キロの体型キープの秘けつ
・自身の体重変遷のついて
・ためになるダイエット法について
・前回の動画「【初公開】体重計乗った」で身長166㎝体重が44.4キロであると初公開。それについての見解。
・引きこもり時代の生活・体重から、現在気をつけていること

上記のことがまとめてあると記事にはありました。

あのちゃんの発言そのままを文字にしてみます

この動画ではあのちゃんの「体型(体形)キープの仕方」を教えたかったようです。

「ます大前提として人によって適正体重あるということだけは深く頭に入れておいてほしい」
「みんながみんな166㎝、44.4㎏で健康的というわけではない」
「骨格によっても体重や体型は様々で肉の付き方や筋肉の付き方は人それぞれ」
「そして大切なことがボクからもう一つ。体重の数値と見た目は比例しないということ」
「ボクは昔々、学生時代の時は引きこもり時代でした」
「どんぶらこ、どんぶらことベッドの上で寝たきり状態。正直、幻聴とかが毎日聞こえる状態で、ごはんもろくに食べず」
「食べる量は今よりはるかに少ないのであるが、体重は166センチで60キロ台」
運動は1か月に1回程度、全くと言っていいほど体を動かさない生活でした。

スカウトされ歌を歌ったり踊りの練習をしたりを思ったよりやらされて必然的に運動量が莫大に増えてしまい
「人間関係もうまくいかず、一気にがくんと体重は落ちました」
食べる量はこの時点でもお菓子ばかりでご飯を食べた記憶はありません。
「その時の体重が166センチの38~42キロのところを行き来する感じでした」
「ただ体力もなくてすぐに倒れて運ばれたりしていました」

ガリガリになった経験があるので今のこの166㎝、44.4㎏の見た目のスタイルはガリガリだと思っていないそうです。

「ガリガリの時に比べて今は落としたくない筋肉は落とさずに保っているつもりでしたので見た目にもちょっと表れているんじゃないかと思って、数値だけ見たらかなり軽いけど見た目はガリガリだとは思わないって今でも思ってるいるし、自分的にはちょうどV(いい)体型であります」
「みんなもそうで、すごいガリガリだなぁって見える人でも体重の数値はそうでもなかったり逆もまた然り、なので体重の数値と見た目は比例しない説は示談しておきます。

こうした経験を踏まえ、体型キープについて
「働きまくる」「ストレスをためる」は痩せるのに“テキメン”だが、勧めていません。
「怪しい漢方・サプリ・薬」なども「使ったことがない」「使わないほうがいいと思う」と。

この記事にもあるように、その上で食事、運動、入浴など具体的に言及。偏食の中での工夫や、毎日できる運動などを一つ一つ説明していました。
最後に
「人によりけり、合う合わないがあるので、合わなかったらただちにやめてください。時間のムダなので。でも、1個ぐらい何か生活に取り入れられるものがあれば、よかったなと思います」と呼びかけています。

この「時間の無駄なので」という感覚、好きです。

影響力のあるあのちゃんがきちんと警鐘を鳴らしていることが素晴らしいです。

おばちゃん、おばあちゃん(おじちゃん、おじいちゃん)になってもまだわけのわからん「怪しい漢方・サプリ・薬」にいつまでも期待して、結局何も体を動かさない・・・という人が多いなか、こうスパッと言ってくれると嬉しいです。

「働けば働くほど痩せます」
「働いても痩せないっていう人は必要以上にご飯を食べているだけで普通の量を食べていたら働けば働くほど体重は減っていきます」
「これって個人の感想ですよね」
「でもそうなんです」

当たり前のことしか言ってないのですがとても引きつけられます

食事編

「食事制限はしない」
「全く食べないで太るという経験をしている」
「偏食なのでカロリーの多いもの(脂質の高い食べ物やカロリーの高い食べ物、丼もの、ハンバーグが好きではない)を食べなきゃ痩せる」(お菓子やケーキ、ラーメンは除く)
「一言言っていいですか?お菓子が一番カロリーがあります」
「結局カロリーの多いものを食べなきゃ痩せんだよってことです」
「汁はダイエット効果が高い(空腹を満たせる)」
「野菜が食べられないが汁に入れると食べられる」
「汁は栄養が摂れて栄養が満たされる」
「飲み物は水と炭酸のみ」
「お酒も飲んでいません」

「お酒もやめてください、痩せたい人」
「お酒を飲まないだけで体は軽いですから、世界変わりますから」

運動編

「ライブパフォーマンス(有酸素運動)が激しい」
「ほぼほぼ15~6曲を休憩なしで一人で歌い続ける」
「ジャンプもするし、シャウトもする」
「色んな体の筋肉や節々を使ってライブをしているのでここで(ライブで)運動できてしまう」
「好きなアイドルとかのダンスを1日1時間でもいいから踊ってみる」
①「歌が好きだったら1日1時間2時間歌い続けるとか、日常趣味と融合させてカロリー消費をさせていく」

②「歩く時、常に腹筋に力を入れる」
「これはみんなにめちゃくちゃやってもらいたいです」
「これ無意識で学生時代から、歩く時猫背なんですけどお腹に力を入れて歩いてます」
「これは自然とやってます」
「これが意外とおなかに腹筋が付くし、別に筋トレしなくても自然と日常に入れ込むことができるので筋トレしてない人にもマジでおすすめ」

③「階段などを上る時に筋肉をつけたい部分に力を入れる」
「これは特に脚痩せメインですけど、ぼくはガッツリ筋トレしてしまったら筋肉がつき過ぎてごつくなってはしまうんですよ」
「お尻をめちゃくちゃでかくしたい人にはいいんですけどぼくは別にそういうわけではありませんので」
「筋肉をつけたいところだけつけたいので普段階段上る時とか歩く時とかに太ももみたいなところだけ意識します」
「ここが痛いって思うくらい力入れながら歩いたりします」

「ぼくが一番意識しているところは歩く時にヒールを履いて歩くと脚細くなるって言われるんですけど」
「あれ、僕の体型がだからかもしれませんが筋肉が発達しすぎてふくらはぎが太くなっちゃうんですよ」
「なので、つま先立ちより『かかと立ち』、これは常には無理だと思うんですけど人がいない階段とか人がいない空間になったときに『かかと』に重心をかけて歩くっていうのを意識するとお尻だったり、太もも周りにかなり効いてくるんです」
「気付いた時に意識して歩いたりするといいと思います」


④「5kgぐらいのボールをお腹に打ち落とす」
「ある程度重いものを腹筋の上に落とします」
「見た目が割れやすく見えます、理由は知らん」
「仰天ニュースでぼくがそのことを話したらオンエア上にはのってなかったと思うけどその場にいた俳優さんたちが結構ハードな筋トレをやる人がやる手法だよって言ってました」

⑤「毎日湯船に浸かる」
「もともとお風呂大っ嫌いで、お風呂入りたくないんですけどシャワーも面倒くさいし、だからこそ湯船に浸かるっていうリラックスがないともう入れないんです」
「入った方がいいじゃんシャワーは」
「2~3年ぐらい前から湯船は毎日浸かるようになりました」
「どれだけ帰りが遅くてもなるべく浸かります」
「これも代謝良くしたり痩せやすい体につながるという情報を目にして、あ~もしかしてこれも原因なのかなって思いました」
「はい、ということで以上がぼくが166㎝で44.4㎏をキープしている原因と思われるものでした」

「これもやっぱり人によりけりというか合う合わないがあるのであの、合わなかったら直ちにやめてください」
「時間の無駄なので」


「でも1個ぐらいは何か生活に入れれるものがあったらよかったなあと思います」
「ありがとうございました」

当たり前のことなんですが、なかなか指導しても続けてやってくれる人は少ない
自ら考え答えを導き出してるあのちゃんはふわっと見せといてなかなか賢いしっかりした人です

好きになりました。
では「かかと」についてですが、あのちゃんのようにかかと重心にしても出来ない人がいます。

「かかと重心はいけない」と書いている本が多くて迷いますが

声を大にして言いますがこれは間違いです。

かかと重心だけで立つのではなく、本来の足のアーチという機能も含めて考えると
前足部(足指も含め足の前側)の押さえる力もあるからです。



体に関する基本の専門書は海外からのものです。そこには
「体重が後ろにかかって起きる弊害」
が書かれています。
だからでしょう。こぞって
「かかと重心はいけない」という書物が多いと思います。海外の専門書に倣っているわけです。
実際そうなってしまうのには理由があって、人種が違えば骨格や得意とする筋肉も異なり、ましてや草履文化のDNAを持つ日本人と靴文化で鍛えられたかかとを持つ欧米人とでは同じ「かかと重心はいけない」でもやらかすことが異なります。かかと重心にしてしまうと次のようなことが起きます。
・足裏のアーチが消える回内足
・ひざ裏過伸展
・腰椎過前弯
・背中下部の緊張
・猫背
・ひざの前側の痛み などなど

同時に弱化する筋肉が生まれます。ですがそもそも「かかと」の使い方は合っているのでしょうか?
「かかと」に力ってどういうことか分かりますか?

重心をのせているだけではないのです。そもそも

「かかと」に力が入らないと脚の後ろ側の筋肉が反応しないです
「かかと」を意識するとお尻や太もも周りに効くのです

これをあのちゃんは体感で分かってるわけです。だから言い続けてる私には嬉しかったです。

脚を細くしたいのなら「かかと」の使い方です

ヒールを履く時に「つま先」で立つのではなく(ふくらはぎが太くなるから)
「かかと」で立つと太もも周りだったりお尻に効くというのは脚の後ろ側の筋肉を使う事になるからで
そのためにはバランスを取るためにこれらをしてはいけないのです。
・ひざ裏を過伸展させてバランスを取る
・足を回内させてバランスを取る
・お腹を反らせてバランスを取る
・背中を丸めてバランスを取る

ひざ痛になる人はひざを曲げた状態でかかとを後ろへ引き込む力がない

知っておいて欲しいです。


今回はあのちゃんの「かかと」発言を皆さんに知っていただきたくて書きました。
なかなか動画にまとめる時間がないので思いついたことを早めに書いていこうと思います。
応援よろしくお願いいたします。

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