ひざのお皿の下がふくらんでいませんか?このタイプの人の特徴。
・脚を伸ばして立つとひざのお皿の下にぷよぷよとした脂肪のかたまりのようなものがある。 ・脚の長い人に多い。 ・パキポキ音が鳴る。 ・いすに座るとひざのお皿がとび出る。膝蓋骨高位症(しつがいこつこういしょう) といいますが、直ちに何か起こるというわけではありません。問題は今後です。
写真で見てみるとこのような方たちです。 年齢は20代から80代までです。 確かに脚がまっすぐな人がいますね。きれいな脚なのに、もったいないと思いませんか?どうしてひざのお皿の下がふくらむのでしょう?
それは 太ももの前側にある「大腿四頭筋」と太ももの後ろ側にある「ハムストリングス(半腱様筋、半膜様筋、大腿二頭筋の総称)」の筋力のバランスが悪いからなのです。 大腿四頭筋が張りすぎてお皿を引っ張り上げてしまうのです。大腿四頭筋
大腿四頭筋は ・大腿直筋 ・外側広筋 ・中間広筋 ・内側広筋 でできています。4つの総称です。大腿直筋は「股関節を屈曲」させることが得意です。
そして、 この三つの広筋群は「ひざを伸ばす」ことが得意です。
ということは・・・・ひざが過伸展(反張膝)していたら・・・・ では先にハムストリングスを説明しますね。ハムストリングス
ハムストリングスは「股関節を伸展」させることが得意です。
後ろに蹴り上げるという時に必要なわけです。
太ももを後ろに上げるわけですね。やってるつもりでお腹を反らせてるだけの人が多いのです。ということは、ハムストリングスが使えていないということになります。歩行時に
・股関節を伸展させないで ・ひざを過伸展させて ・ぺたぺた歩き(足裏のばねを使わない)をしていたら 太ももの前側にある広筋群が太くなります。
そしてひざが過伸展し、足裏のばねが使えてないからふくらはぎがむやみに使われ太くなります。
そんな方たちのひざの形に特徴が表れます。 そして心配するのは今後、変形性ひざ関節症になっていくことです。何をすればいいのか?
・大腿四頭筋のストレッチ⇒「太もも前を細くするにはまず股関節伸展」 ・ハムストリングスの筋力アップ⇒「ひざ痛が消える動き方」 です。口で言うのは簡単です。まずは自分の状態に気付くことです。ひざ下にぷよぷよがない人
この方たちは、口から入るものをコントロールしてウエイトを落とすだけでいいのです。 やるかやらないか、それは気持ちの問題だけ。O脚出身の私からすれば、うらやましい脚です。格闘家タイプだったMさん
どれだけきれいになるの!? で、どうしてまだ来てくださっているのかと言うと、それは「腰のはみ肉」
他が痩せたのにどうして? それには理由があります。また今度説明しますね。 ひざの形をよく見てくださいね。右と左が同じとは限りませんよ。分からなければ一度来てみてください。じっくり調べます。ご予約はこちら
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