股関節を伸展させる筋肉③半腱様筋

今回はハムストリングスを構成する「大腿二頭筋・半膜様筋・半腱様筋」のなかの半腱様筋です。

半腱様筋と半膜様筋は内側に位置するので「内側ハムストリングス」とも呼ばれます。

なぜ半腱様筋から書くのかというと半腱様筋が半膜様筋を覆っているからで、体表面に近い方から書くことにしました。

 

半腱様筋の位置

 

アメリカで朝から晩まで数日解剖実習していた時のこと。

「腱の上に膜がある」の意味が筋肉の停止の位置だとはっきりしたのを覚えています。

筋肉自体は半膜様筋を半腱様筋が覆っています。

だから「上」という言葉に「?」となり、「どっちだったっけ?」となってしまうのです。

そして半腱様筋は縫工筋と薄筋とともに「鵞足(がそく)」となって停止します。

 

鵞足

 


こんな風にいろんな角度から支えてくれているのだと感心するのですが、このように重なるところは「痛み」も出やすいのです。

 

O脚とX脚

前回「股関節を伸展させる筋肉②大腿二頭筋」のところで

外側ハムストリングス(大腿二頭筋)の筋力低下膝外側の安定性が低下する傾向になり、

立位など荷重時に内反膝(ないはんしつ=O脚)になります。

 

 

と書きました。今回お知らせするのは

 

X脚の方の鍛えるべきところ

X脚からの弊害は年を追うごとにやってきます。

お腹に肉が付く。
背中に肉が付く。
腰痛がある。
膝が曲がる。
歩幅が狭くなる。
腰が曲がる。
猫背になる。
首に肉が付く・・・

内側ハムストリングス(半腱様筋、半膜様筋)の筋力低下は膝内側の安定性が低下する傾向となり、
立位などの荷重時に外反膝(がいはんしつ=X脚)になります。

 

 

薄筋ともからむのですが、X脚の方の鍛え場所をお分かりいただけるかと思います。

でもね。X脚の人は脚は太くなりにくい。もし太いとしたら全体的にウエイトオーバーです。

 

ではいつものように筋肉の説明です。

 

半腱様筋

 

あぐらから手を床につかないで、腕を前に伸ばすこともなく、すっくりと立てるか?

 

これだけでも足腰の強さがわかると以前テレビでやっていましたが、一概にそうとも言えないです。が、参考にはなります(腰椎の形状でやりやすさが変わります)。

筆者は「あぐらから立つ」ということをしたことがなかったので初めは戸惑いました。(あぐらをかくということが、そもそもなかったので)どこにどう力を入れるのかがわかりませんでした。でもやってみるものです。できるようになりました。

ところが、膝が悪くなるとすることが難しくなります。だからいい目安なんですよね。

 

次回は④半膜様筋です。

 

 

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