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赤ちゃんの足に土踏まずはない。いつ作られるのか?

目次

足が疲れるのは偏平足だからかも

赤ちゃんの足

足裏のアーチが作られる時期

足裏がふわふわぁ、ぷくぷくぅ!なんて柔らかいんでしょう!ですが、赤ちゃんの足には「土踏まず」はありません。足裏のアーチがないわけです。(「足裏には3本のアーチがある」
いつから足裏のアーチができるようになるのでしょう?

実は、ずりばいをはじめて、ハイハイをするようになり、つかまり立ちをして歩き始めるこの頃に一番形成され、そしてその後、4歳から8歳くらいには個人差はあれど出来上がります。

私の足裏になぜアーチがないのか

股関節脱臼
股関節に問題

足裏のアーチが形成されるのは
「ずりばいをはじめて、ハイハイをするようになり、つかまり立ちをして歩き始める」頃です。

私はギブスをはめ、寝たままだったのです。
ちょうど3か月検診の時に保健婦さんから言われ気づいたのが次の二つ。

・股関節が開かない
・両脚の太さが違う  

母はそれだけしか覚えてないそうです。
わかってからは病院で股関節を開かせ、上から砂袋を落とすという治療をしたのだそうです。50年以上昔の治療法です。落とされるたびにぎゃーっと泣いていたそうです。
ギブスもずっとはめていたので写真を撮る気にならなかったらしく、私の赤ちゃん時の写真がない。上に元気な兄がいたのでおとなしい私はどうやらねかされたまま。だから頭も絶壁なのです。

先天性股関節脱臼

先天性股関節脱臼です。
9割以上が後天的なものと言われていますが、私の場合はどうだったのでしょう?ちょっとわかりませんが股関節に関しては決して今でも柔らかくはないです。何かしらあったところというのは今後注意が必要だと認識しています。

話は戻って
まず、足裏のアーチを形成するべき一番のときに、私は作れなかったということです。もちろんその後にも作れる機会はたくさんあったはずです。でも作る前にもう疲れやすい子になってしまっていた。親にとってもピアノや勉強、習い事をおとなしくやっててくれたほうがよかったのかもしれないけれど。外で元気に遊びまわる子ではなかったのです。鍛えそびれてしまったようです。

偏平足だと疲れやすくなる

幼稚園児の頃の記憶でもすぐにしんどくなったことを覚えています。すぐに疲れるのです。
今思えばそれは足が偏平足だから。

足底で衝撃の吸収がきちんとできないために、足首や膝関節や腰に負担がかかるようになってしまったわけです。そうなると歩きにくく、疲れやすくなります。

よく母に
「あんたを連れてるとどこもいかれへんわ。」と言われたものです。(ひどいですね笑)

本来は、アーチが出来始める赤ちゃん頃にしっかりと土台を作ること(ハイハイをたくさんさせ、股関節を安定させる)ことが大切です。その後、児童(6歳~12歳)の頃に、きちんと足指を使って歩いたり走ったり、運動をたくさんすることが一生にかかわるほど大事なのです。

子どものときに、たくさん運動したかどうかということはのちの姿勢、しいては健康に大きく影響をおよぼすことになるわけです。運動をして、筋肉がきちんと発達しなければ、キレイな足底アーチはできないのですから。

友達と一緒に行動できない理由

運動はまあできるのですが長時間はもたない。
部活(テニス)はほぼ気力(精神力)でもたせてただけで実は体力はない。友達たちが部活が終わってからもキャーキャーやってるのりに合わせる体力がない。(もう早く帰って足を上にあげたい)

友達のペースについていけないからしかたなくひとりで行動するようになる。
バックパッカーをやってましたがそれもこれが理由です。自分のペースがあまりにゆっくりで迷惑かけちゃ悪いなあと思うからどんどん引っ込んでひとりで行動するようになる。観光地をめぐる旅はできないのでステイ型の旅になる。

じゃあ、元気のない人かというとそれは違う。短時間ならテストステロンもアドレナリンもがんがんあげて動けるのでテニスでもがんがん打って「ウォーッ!!!」とやれる。

スポーツやダンスをしているときの私しか知らない人は私のことを体力のあるアクティブな人と判断しているように思います。だから誤解されやすい。終わったらすぐ帰るのも、ひとづきあいがあっさりしているとかではなく、もう足がもたないのです。
足からの衝撃に限界がやってきます。

だから「無痛ハイヒール」が生まれたのです。
ちょっとでも足に負担をかけないためにどうしたらいいか・・・そればかり考えていました。

外交的、内向的という性格のことだけでなく、体力的にもたないということも人間づきあいに影響します。足裏に起因するとはだれも思わないんじゃないでしょうか?

普通に立った状態でペンを土踏まずのところに入れてみましょう。

土踏まず

テストの仕方はいろいろあります。年齢によって入れるペンの太さも変わってきますが立った状態でペン先が1cmほど奥に入れば問題ない。全く入らない、あるいは入れると痛みを感じる場合は偏平足の可能性が高いです。私のようにペン先を押してしまい先端が浮いてしまってるのは確実にアーチがない、アーチが落ちてしまった証拠です。ノックする部分を入れ、なおかつほとんど奥にに入らなかったので浮き上がったというオチ。

アーチがあっても動きの中で崩れてしまう

アーチが出来ても、その後の体の状態によって崩れてしまうこともあります。姿勢の悪さからくるバランスの崩れや、運動不足による筋力の低下、そして加齢などです。

もとから疲れやすい私がどうやってしのいでいるか、どう足を鍛えているかをお伝えしていってるわけですが、「最近なんだか・・・」と感じてらっしゃる方、もしかして足裏に問題があるのかもしれません。
早めに足裏を回復していきましょう。

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体のことで気になるところがあれば、
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