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脚を細くするために野菜・豆類・いも類・魚介類を摂取する理由

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脚を細くするために野菜・豆類・いも類・魚介類を摂取する理由

前回(⇒ダイエットをするうえで気をつけたいのは化学調味料(MSG))化学調味料(グルタミン酸ナトリウム)のことを書いたのにはわけがあります。

下半身が太くなるから。(脚が太くなるから)

これは後半にお伝えしたいと思います。

 

高血圧

塩(=食塩)の化学記号は、NaCl(塩化ナトリウム)です。塩味はナトリウムイオンによって感じます(まだ不明な点が多いですが)。
「グルタミン酸ナトリウム」のなかにもナトリウムが入っているので塩味を感じるというわけです。
「グルタミン酸ナトリウムは、ある程度の分量を超えると、どれだけいれてもしょっぱさの程度が変わらないということ」という事を書きました。

いくらいれても感じなくなるのです。しょっぱさの度合いが変わらない。ところが味覚では感じなくても、からだでは感じています。

するとどうなる?
まず考えられるのが、「血圧が上がる」=「高血圧」になるでしょう。

人間のカラダの中の体液は塩分(ナトリウム)のパーセンテージが決まっています。しかしそれを超える塩分(ナトリウム)を摂取してしまうと、その濃度を薄めようとするため、水分を摂取しようとするのです。余分な塩分と水分を摂れば体液(血液)が増えます。心臓や血管には一定の容量があるため、その中の血液が増えすぎてしまうと、血管を押し広げ、血圧も上がってしまうのです。

 

本来人間には、尿や汗によって余分なナトリウムを体外に出し、調節する仕組みがそなわっています。汗をかいてこそ、ちょうど良いカラダの塩分濃度になります。
厳しい肉体労働をする人たちは汗を多くかき、ナトリウムの排出も活発すぎるため、塩をなめながら作業をしないとカラダがもたないほどです。しかし現代では、労働でそれほどの汗をかく人は少なくなり、汗による塩分調節はできなくなっているため塩分は、うまく排出されることなく過剰となり、高血圧の原因となってしまうわけです・・・・・・・・・・・・・・・・

中医学では居住地を重要視します。海に囲まれた島国の日本は湿度も高く、汗はでにくい。運動をしていなければ、体の中は「湿」の状態になります。
「湿邪」に侵されると、みぞおちのつかえ、残便感、腹部膨張感、下痢、尿量減少、身体や頭が重い、関節痛、手足の倦怠感、皮膚病などが起こります。

体表・筋肉・関節・胃腸などに停留する湿気が害するととらえますが、体中にはりめぐらされた毛細血管からの漏れを考えるとつながります。⇒若さと健康のカギは毛細血管! ガッテンで納得!アンチエイジングの新常識

 

ナトリウムを体外に排出させるには

ナトリウムは、血液やリンパ液、細胞と細胞のすき間を満たす組織液などのおもな成分です。これらの液体にはカリウム、カルシウム、マグネシウムなどの他のミネラルも溶けていて、互いに影響しながら大切な役割を果たしています。

このなかで、とくに大切なものの一つがカリウムで、
細胞が正常に機能し、
神経細胞が情報を伝え、
筋肉が収縮し、
細胞がブドウ糖、アミノ酸などの栄養素を取り込めるのは、
すべてナトリウムに加えてカリウムの働きのおかげです。

 

体全体の塩分の量を調節する仕組みは「水を飲む」以外にもう一つあり、それが「腎臓」の働きです。

血液に含まれる不要な物質は腎臓で尿の中に排出されるようになっており、あまったナトリウムもいったんは腎臓から出ていきます。
しかし、ナトリウムは実際に尿として排泄される前に再吸収されて血液に戻り、それでも残った老廃物だけが濃縮されて尿になります。

腎臓でのナトリウムの再吸収を減らすことができれば、体内のナトリウム濃度を下げられるということです。

カリウムを十分に摂取していると、カリウムがナトリウムを引っぱって一緒に尿の中へ出ていってくれるのです。

つまりカリウムは、余分なナトリウムを排出して血圧を下げるのに役立つということ。

 

カリウムの豊富な食品を摂らねば!

野菜・豆類・いも類・魚介類などにカリウムは豊富なのです。

専門家によると塩分摂取量はは「WHO」が1日の塩分摂取量を5g未満にしたにもかかわらず、
1日に7.6g~15.2gの範囲にするのが望ましいとしています。
「ただしカリウムを十分摂取すること」と条件がついて。

 

さて、なぜ下半身が太くなるのか?

人間の体は、体重の約3分の2が水、正確にいうと薄い塩水で、体重60kgの人なら体内に塩分を約200gためています。
外食が多く、
市販品をよく食べ、
味の濃いおかずが何品も並ぶのが好きで、
欧米型の食事(肉、乳製品)が好みで
野菜が少なく、
運動が嫌いなら
余分に生まれた水分は重力で下へ下へと集まっていきます。皮膚に割れ目ができていませんか?
下半身が冷えてませんか?
「腎」の働きが悪くなるのは老化です。耳が聞こえにくくなる、血圧が上がる、尿漏れがする、髪が薄くなる、歯がもろくなる・・・
(⇒⑬陰陽五行がわかる!爪、顔色、髪、皮膚、歯を見るとわかること。

おまけに下半身が太くなった?若くても体の老化はすぐにやってきます。抵抗しようじゃないですか!

下半身太りには特に燃えるのです。わたしがそうだったので。

 

 

最後に

「高血圧」だけで考えるとその原因は塩分摂取量だけではありません。減塩しても必ずしも血圧が下がるとは限らないこと。
そして高血圧は、むしろ

アルコールや肥満

など、塩分摂取以外の影響を強く受けることが1988年から行われた「インターソルト・スタディ」という世界規模の調査で示されました。日本人を含む東アジア人の約半数が、飲酒により血圧が上がりやすいタイプの遺伝子を持っていて、欧米人やアフリカ系にはこのタイプの遺伝子を持つ人はいないのです。

 

さあ、体形・体型を変えていきませんか?

この先にあるあなたの未来のために!

 

名前:高田祐希
 女性専用治療院:二子玉川「きこうカイロ施術院」院長。

・カイロプラクター
・医学気功師
・スポーツトレーナー
・姿勢指導士
・テーピング治療
・耐震マットでハイヒールの考案者
・オーラチャクラセルフリーディング及び宿命鑑定

「体形・体型改善」をすることが「痛み」をなくすことにもつながることを自己の経験をもとに伝授している。ストレッチ、筋トレ、HIPHOP、ダンス、ヨガ、気功などをトレーニングの中で用い、各人に最適で効果のある楽しい運動を提供している。

 

▼著書「どこに行っても治らなかったひざ痛を10日で治す私の方法」▼
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きこうカイロ施術院では、コロナ対策として、フェイスシールド、マスク、手袋、換気などで万全な対策をとって営業しております。体のことで気になるところがあれば、是非一度ご来院ください。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

当サイトがあなたのお役にたちますように。

 

 

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西洋医学・東洋医学(中医学)、両方の立場からあなたのからだをサポートします。

ダイエット、ハイヒールの履き方、歩行、不妊、尿もれ、頻尿などのご相談も同時に受け付けていますのでお気軽にご連絡ください。

 

 

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