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「ひざ痛でこの先もう歩けないんじゃないかと思っていたのに!」

「ひざ痛でこの先もう歩けないんじゃないかと思っていたのに!」

初めて来られたのは10月初旬。 しゃがむのも立ち上がるのも手をついてでないと痛くて無理でした。
この2か月前に右膝の前十字靭帯を損傷しています。
そして初診でおっしゃったことは、
「右脚が短いと何十年も前に整形外科で言われた」
とのことでした(レントゲンを撮ったかどうかは定かではない)。 そこでインソールを靴の中に入れることを勧められ、ずっと入れたまま過ごしてきたそうです。 乳児の頃に股関節脱臼であったことも思い出されました。何かと右側が痛むことが多く履きやすい靴ばかりを探す日々だったと言います。 何をするにもひざが痛くなり、
「このままでは80才になった頃、まともに歩けなくなっているのではないか・・・」
と不安な思いでいっぱいになってきた時にちょうど書店で私の本を見かけたのだそうです。 テニスをしていること、ひざの痛み方など似ていることが非常に多くて、思い切って来てくださいました。
まだ来られてから1か月半も経っていない、先日の会話を書き起こします。

その前に変化の映像です。

歩行の変化です。
お尻が左に傾いたままの歩行でした。左肩が上がり、体はねじれています。どう考えてもこれが続くことはまずい。 インソールは何のためにあったのでしょうか。この初診の後、インソールをはずし正しく筋肉を動かすように指導した後が右の歩行です。 こんなにも変わっているのに身内は意外に気が付いてくれないものです。 この方は体重に変化はありません。ご自分では「ひざ上が細くなっていると思うのに」と残念そうでしたが、 人は、やはり3㎏減ってはじめて変化に気が付きますが、大丈夫、締まっています。 何よりも
「ひざ痛がほとんどなくなった」
と喜んでくださっています。 では、ボイスメモの書き起こしです。 「今までやっぱりこう、左足のモートンのところがすごく痛かったんですけど今だいぶ軽くなってきました。」 (この方は私と同じく、モートン病も持っていらっしゃいました。) 「まだ完ぺきではないんですけど、あの運動を続けようと思います。」 「しゃがんだ時に、まだ少し痛いんですけど、でもこうやって(手で支えなくても)立ち上がれるようになったんです。」 「前はほんとにこうやって、手を使ってこうやって起き上がらないと、立ち上がれなかったから本当によかったです。」 「なんか、この辺が(ひざ上、太もも)取れたような(肉が)気がします。」 「娘たちは、あんま変わんないって言うんですけど、私の中ではなんかちょっと違うって思う。」 「気が付いた時にはできるだけ、教えてもらったやり方で、お尻の穴にぐっと・・・。」 「そしたらね。尿失禁ってあるじゃないですか。そういうのがホント最近なくなりました。」 「だいぶ緩んでいたような気がする(笑)」
尿失禁のことは聞いてませんでしたが、あれば効くとは思っていましたよ。
どうですか? この方に芽生えたのは、大丈夫だという
「自信」
です。やれば治るんだという自信です。私はそれが上手くいくように「矯正」します。そして力をかける「運動方向」、そしてどこまでやるのかをお教えしました。 だから私は治療するトレーナー、
「治療トレーナー」です。
お教えした運動を気が付いた時にちょこちょこ~っとしてくださっていたのも早かった理由の一つです。 そのちょこちょこ~っとがとても効果があるのです。 全くと言っていいほど派手さはありませんが、必ず効く、地味~な運動ばかりでいいのです。 本当に脚は短かったのでしょうか?私の見立てでは脚はそろっていました。もし、そのように診断された方がいたとすれば、その方こそ運動をし続けなければいけないはずです。いつからでも間に合うのでやっていきましょう!

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