こんにちは。
きこうカイロ施術院の治療トレーナー、高田祐希です。
今回もダンスでO脚、脚太、ひざ痛、お腹ぽっこりを解消していくそのやり方をご紹介していきます。
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BTS「Dynamite」の出だし2小節でOK!
その2小節だけで、
太ももを細くするための股関節外旋内旋筋
そして上半身を起こすための大胸筋、広背筋
そして体のねじりに必要な腹筋群と股関節の内転筋
などありとあらゆる筋肉が使えます。
ゆっくりなのでダンスが苦手な人もできますよ。是非一度いっしょに体を動かしてみてくださいね。
運動をする上で
頑張ってやっているのに
効果を感じにくい人がいます。
まず
・お腹を反りだしたまま行っている人
・力を入れる時にお腹を出す人
このタイプの人は私の経験則から言うと使うべき筋肉が動かせていない可能性があります。
お腹に緊張感がないまま運動をしていても目的の筋肉は反応しません。
ほんのちょっとしたことですが、かなりの違いが出ます。
もしその人たちが強い背筋力があれば話は別です。
それに加えて
・ひじが過伸展している人
・ひざが過伸展している人
この人たちもバランスの良い筋肉の使われ方をしていません。
まずご自身の体の特徴を知って運動に取り組まれると、ものすごい勢いで変化します。
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ジャンプ力
体のバネ・・・と考えた時に「ジャンプ」を想像する人は多いと思います。
足裏の使い方、ふくらはぎの筋肉の使い方、ひざの使い方、太ももの筋肉の使い方、腹筋背筋の使い方・・・
いろいろな動きが一瞬に総合され集約されて力を発揮したときに大きな動きが作られます。
「もう何年も跳んでいません」
歳を召された方たちは跳ぶことを忘れています。
ひざが痛い、腰が痛いと言っている間に動くことが怖くなってジャンプなどしなくなります。
当然ですがジャンプで必要な筋肉は衰えます。
それがどこかというと
最後の最後は股関節を外旋させる力です。
この動きができるからお尻に力が入り、下半身の力が増します。
だからお尻が下がっていきます。
子供の頃に知っておきたかった
この股関節を外旋させるということを私は子供の頃に知っておきたかったです。
陸上でのスタート、水泳でのスタート、踏ん張る場面というのはあらゆる競技であります。
この時に股関節が内旋状態では力を発揮できないという事を誰も教えてはくれなかったですから。
もともとの体のつくりに合わせて助言してくれる人などいませんでしたから仕方がないのですが、今その知識が役立っていると思います。動かせる体を維持できる秘訣です。
ガニ股とO脚は異なります
ガニ股は股関節が外旋です。(O脚は内旋)
そして
ガニ股は縫工筋という筋肉の「収縮」が考えられます。弱化とはまた違うのです。
男性はガニ股をあまり気にしていないようですが、ひざ痛の原因にもなりますので縫工筋は伸ばすようにした方がいいですよ。
お腹を凹ますのに本当に必要なのは何?
お腹が何をやっても凹まないという方がいますが、私の経験から言うとその人は骨盤を後傾させる力が弱いです。
骨の形状もあるのでやりにくい人がいるということも理解していますが、欧米でも最近ようやく
骨盤を後傾させろと言いだしていますよ。
そのようなことをこの1週間もリールで簡単に説明させていただきました。
良ければ一度見てくださいね。
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