バレエの世界と足裏とハイヒール

足裏のアーチが大切なことを書いてきました。
足裏には3本のアーチがある・・・はず。
友だちといっしょに行動できない理由は足が疲れるから?
足裏アーチと背骨のS字カーブと自律神経失調症
アキレス腱と足底腱膜はつながっていた。

加齢や激しい運動でも失われていく足裏のアーチ。
NHKの「ためしてガッテン!」でとりあげていただいたように、ヒールのある靴をはくとすぐに疲れてしまう私だからこそ生まれた「無痛ハイヒール」の技です。

靴の中で足がまえにすべってしまう。
「そうだ!すべらないようにすればいいんだ!」

絶対すべらさない!耐震マットでくっつけちゃえ~!

単純ですが大当たりでした。(貼り方や場所にはコツがありますが)
医学的にも無理がない。

どんな靴にも有効です。運動靴が苦手な方も世の中にはおられる。OKなんです。
講座では専門家も目から鱗の内容で解剖や運動学からもお話していますが講座の宣伝ではありません(笑)

その世界では常識のことなのに別の世界で生きてきた人には「?」「なんじゃそりゃ?」という事ってありませんか?

私にとってはこれでした。
足でこれをせよと。なんなんだそれ?

手でアーチ2

「これができないとトゥシューズをはかせてもらえない」

とある日娘が・・・

娘はバレエをやっていました。私は大人になってからジャズダンスやHIPHOP、それからバレエは基礎だけ。バレエダンサーがどんな風にからだを作っていくかなどもその頃は興味ももたずで先生におまかせしているだけでした。

新しいバレエスクールで突如課された難題。
私にとっては

「は~?そんなの人間にできるの?」
「なんかの間違いじゃないの?」
「できるわけないじゃん・・・」

バレエの世界の人にとっては当たり前のポアント(トゥシューズ)入門の足裏筋肉トレーニングです。「足裏三点で床を踏む」といいこれは足裏のアーチを作るトレーニングでもあります。
私がやってみます。

足裏の訓練

できてない~。
当然ながら(!)アーチのない私には過酷な、でもホントはやらなければいけないトレーニング。足の指を曲げずにMP関節からだけで曲げて土踏まずを上にあげるというのです。
手でそれをやったのが上のほうの写真です。

頑張っているのが筋肉のすじにあらわれていると思うのですが・・・できない。

足裏のアーチがあって,バレエはさらに美しく表現できる。

バレエの足の形

バレエの足の形

これを立った状態ででもできるのがバレエダンサー。
これは特殊な人たちにしかできないものだとはじめは思いました。
訓練した人だけができるもの。そう思いました。

違うのです。
私ができないからできないものだと思っていただけ。
本来の人間の足裏の筋肉の機能としてはできるものなのです。

だからアーチが維持できるはずなのに使っていない筋肉がある。

特にこのドゥミポアント。

ドゥミポアントとハイヒール

甲がしっかり出てアーチが高くなっています。同じでしょ?
これは「ウィンドラスメカニズム(巻き上げ機構)」とも関連しますが(後日説明します)
かかとを上げれば上げるほど足裏の縦アーチを高くできるのです。
(踵足を前足部に近づけ、縦アーチを高くする)

このレントゲン写真を見たとき、私は「この足はできる足!」と思いました。
甲がしっかり出ている。(もちろん甲が出すぎて問題になる足もあります)

歩行時にもこの形になる時がありますよね。でもほとんどの人がこの形にならないで次の一歩が出てしまう。私もそう。だから鍛えられないんだな。それについても後日書きたいと思います。

モデルさんの足を見てみましょう。

モデルの甲

甲もしっかり出て土踏まずもあります。モデルさんは足裏が鍛えられていますね。
バレエをやっていらしたかたも多いのだと思いますが、ハイヒールを履いて歩けるという事は並々ならぬ足裏の筋力があるということ。(もちろん履いての弊害もあります)

履けなくなってきたという事は足裏及び足の筋肉が弱ってきたという事にほかなりません。これは何も高いヒールでなくても同じことです。3cmのヒールでも足裏で「つかむ」という感覚がないとずるずるすべってしまいます。

「つかむ」ということを私は間違っていました。
「ウィンドラスメカニズム」について。
「歩行」では?

今度書きます。

娘はなんとかできるようになってトゥシューズを履けました!でその後すぐにバレエはやめました。お化粧がどうしても苦手だったらしい。そういう子もいるんだなあ。

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