ひどいO脚から今はここまで改善。しかし課題が。
自分でも思います。ずいぶん脚がまっすぐになりました。4点がしっかり付いてるわけではありませんが(頑張れば付きます)ひどいO脚の時を思えば夢のようです。細くはないですがね。太さではない、形です。(⇒O脚の基本的なしくみを知って改善してみませんか)
O脚を治すこと自体は理論がわかれば実は簡単です。
いくつかのタイプはありますが、弱い筋肉を意識して使えるようにしていくだけで形は変わっていきます。
難しいのは「やり続けること」。このことのみです。
私の場合は、「ハムストリングス(太ももの裏側の筋肉)」と「ふくらはぎの内側の筋肉」を使うことができていなかったことに気付いたのがきっかけで改善していきました。
自分の股関節の動かし方の癖に気付いたことも良かったのでしょう。
硬いところはストレッチ、弱いところは強化できるように筋肉を動かせば当然脚の形も変わってきますよね。
だからO脚は治ります。
ただ、早く治していないと困ったことになる恐れがあるのです。
それが「変形性膝関節症」。
今までのO脚とは違った形のO脚になっていきます。
膝に痛みと腫れがあり、時には水が溜まり、膝が曲げられなくなったり、伸ばせなくなったりと可動域に制限がかかります。
グルコサミン?直近のニュース(⇒グルコサミンを偽薬と比較してみると… ひざの痛みや炎症に何の効果もなし)
では副作用の心配まででてきましたよ。あれだけ宣伝していたのにね。
痛みや腫れは強敵です。動かしたくても動かせない。そのうち動かすのが嫌になってくる。痛みが出ない動きしかしなくなる。
からだのバランスが崩れてくるのです。
そのきっかけとなるのがO脚です。(⇒O脚の原因はバランスの悪い筋力)
私の長い長いO脚時代に作られた偏平足やモートン病や外反母趾は根が深く、そこから半月板の損傷でのロッキングが生まれ、治ったかと思っていたら筋肉が弱化していたのです。2年前のブログにちゃんと書いてますね。それが自分に起きました。情けないなあ。
でもやるしかない。
そう思わせてくれたのは整形外科で感じたこの感覚でした。
(こんなもんよ。みんなこんな感じで歳行って悪くなっていくんだよ。治らないもんだよ。飲み薬と貼り薬、時々水を抜いて、なんならヒアルロン酸注射してみてもいいよ。リハビリで通ってくれてもいいけどね・・・)
治そうとしてくれない感じがしたのです。そしてなぜこのことを言わないのか?
「冷やす」ということです。
炎症が起きているから熱を持ちます。からだは冷やそうとして水を集めるのです。だから膝に水が溜まる。炎症がおさまると水はからだに帰っていくのに。
この理論をもとにふだん冷やすことが苦手な私ですが、氷水で冷やしました。(0℃でないとダメ)。
動かすことと冷やすことを意識して写真までになっています。が、まだまだ。日々加齢が加わっているのですから気を抜くと筋力が落ちますものね。続けることが一番です。
基本的なことですが「炎症の5兆候」
- 発赤(赤くなる)
- 発熱(熱が出る)
- 疼痛(痛い)
- 腫脹(腫れる)
- 機能障害(動かせない)
からだを守って再生させるための反応です。
ケガの応急処置は「RICEの処置」です。
Rest(安静)
Ice(アイス)
Compression(圧迫)
Elevation(挙上)
と応急処置時に必要な4つの処置の頭文字をとりRICE処置と呼びます。
RICE処置を損傷直後に適切に行うことで、治癒を早め競技への復帰を早めることができます。 受傷直後から体内で痛めた部位の修復作業が始まります。
基本に返ってちゃんと手当てをすることが結局のところ一番大事なのではないかと身をもって知るのでした。
一つ悪いところができると動かせない場所が増えてくる
膝が伸ばせなくなると足の「底屈力」が弱まります。
膝が曲がったままだと体が回旋していきます。
ふくらはぎにある腓腹筋(ひふくきん)は、膝が屈曲していると底屈する力が弱まります。(車の運転中にシートを前に出し過ぎて、膝が曲がった姿勢ではブレーキを踏みづらいということがある)。
左の膝を少し曲げてみてください。体が右に回旋していきませんか?
ご本人は一切膝を曲げているという意識のない写真です。
蹴りだしにの時に必要なのは股関節の伸展です。
この股関節の伸展が上手く行えないと、足の底屈で代償して前に進もうとします。
先ほども書いたように足の底屈で使うのはふくらはぎの筋肉です。歩行時に前方へ進むためには補助的に用いられる筋肉なので、足の底屈を中心に蹴りだして歩くことは、通常よりも良い歩き方をしているとはいえず、股関節が悪い側のふくらはぎが普通より太くなってしまうことがあります。股関節に問題があるからふくらはぎが太くなるとは一概に言う事もできません。生活習慣や利き足なども太さに影響するので目安として知っておくといいと思います。(写真の方は問題ありません)。
膝の不具合がさらに股関節へ
膝が伸ばしきれないという事は太ももの筋肉がしっかり収縮できないということ。
じゃあ、膝が過伸展してたら大丈夫なのか?
それはそれで動かせていない筋肉があります。
私のように今度は変形性股関節症の可能性が80%だと言われてしまうと、やはり鍛えていくしかないではないですか。
めんどくさい?
はい。めんどくさいです。
しかし
筋肉のバランスをよくしていくということは、脚がまっすぐになってスタイルが良くなることと同じなんです。
O脚もX脚も早めに治しておくことをお勧めします。
さあ、体形・体型を変えていきませんか?
この先にあるあなたの未来のために!
名前:高田祐希
女性専用治療院:二子玉川「きこうカイロ施術院」院長。
・カイロプラクター
・医学気功師
・スポーツトレーナー
・姿勢指導士
・テーピング治療
・耐震マットでハイヒールの考案者
・オーラチャクラセルフリーディング及び宿命鑑定
「体形・体型改善」をすることが「痛み」をなくすことにもつながることを自己の経験をもとに伝授している。ストレッチ、筋トレ、HIPHOP、ダンス、ヨガ、気功などをトレーニングの中で用い、各人に最適で効果のある楽しい運動を提供している。
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