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格闘家体型からモデル体型に。「ひざ痛」になって初めて正しいスクワットが分かるそのワケ!
格闘家体型からモデル体型に変わったMさん。( ⇒ 格闘家体型からモデル体型に変わった彼女が使えていなかった筋肉とは?) さらにこうなりました。 身長168cmで53kgを切り始めているというまさしくモデル並みのバランスです。 しかし、実はケガをされていました。 「左大腿骨外顆の骨髄浮腫 内側支持組織損傷」 野球でショートを守備中に投球後、足を滑らせひざをぐねって転んだそうです。 ひざのお皿の内側に炎症が起きたそうで、ケガ後1か月ほどとのことでしたが、 足を引きずって来られました。つい先日まで松葉づえを使っていたといいます。腫れは引いています。 でも曲げられないし、伸ばせないし、痛いとのことでした。 もともとのX脚気味のひざ過伸展(反張膝)の癖がとっさに出てしまったようです。 私は治療家です(パーソナルトレーナーと思っている方もいます)。体の形だけをどうのこうの言うスタイリストではありません。治療が主です。形を整えることも将来やってくるかもしれない「痛み」を回避するための治療だと思っています。 ケガ直後にご連絡いただいた際に 「できるだけ動かすように」 と伝えておいたため(病院からは「動かないように」という指示があったのですが)、本来より治りがかなり早いと言われたそうです。 動かさないでいると筋肉は固まってしまいます。痛くない程度に軽く動かし続ける方が回復は早いのです。今回も様子を聞いたうえでそのように判断しました。 とはいえ「痛くて、曲げられなくて、伸ばせない」という状態。 ところがひざが痛くならない動き方を徹底して行うと
「痛みがなくなり、曲げられて、伸ばせる」ひざになり、 今まで通りの歩き方ができて大喜び、帰りはサポーターなしで帰られました。 行った運動とは、本の中でも、YouTubeでも説明していますが、足の指を上げて足裏のアーチを目覚めさせ、太ももを外に回しながらひざ、かかとをくっつける意識で運動する・・・たったこれだけです。 そしてひざへの負担をかけない、完璧なスクワットを行ったのです。 そうすると、ひざが痛くないだけでなく、「HIPが上がる」
というMさんの願いがいとも簡単に達成できたのです。 ひざを痛めたことによって、今までの癖(前太ももの筋力でスクワットする)が使えなくなったということは不幸中の幸いです。 「これだ!」 の瞬間です。HIPが上がる筋肉を感じる瞬間が、ひざ痛を起こしたことにより生まれたのです。 Mさんのお悩みぷにゅぷにゅの二の腕は今回のYouTubeでのPart2をやりつづけることで、お腹とともにさらに引き締まっていました。ひざが痛くても座ってできますから。寝ころんでもできますね。 足裏や太ももを外へ回す「満開体操」Part1も説明していますので、是非一度ご覧ください。「ひざ痛を治すこと」と「体形・体型を改善すること」は同じなのです。
よろしければ一度うちの院のやり方を体験してみてくださいね。ご連絡をお待ちしています。 Mさんから一言いただきました。 「走り高跳びの選手の画像をダウンロードしていつも見るようにしています。あの体がどうやって作られているか、その仕組みが先生の説明で理解できたので、その写真を見るだけで、意識ができるんです。そしてモチベーションも上がる。テンパ(天然パーマ)も受け入れられ始めました!」 きれいなウェーブ!と思ってのですが、そうだったのですね。体形改善できたという自分への自信。素晴らしいです! 走り高跳びの選手については ⇒ こちら ⇒ こちらご予約はこちら
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