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お腹ぽっこりは「呼吸が浅い」わけ

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お腹ぽっこりは「呼吸が浅い」わけ

㊗マキノ出版「安心」6月号に「縮め伸ばし」が掲載されました。
p.134~p.139までモデルさんにもやっていただきました。
ですが、ちょっと伝わりにくいところがあるかなぁと思い

YouTube『お腹を凹ます極意「縮め伸ばし」』をあげました。

縮め伸ばし

今までにも何度か説明してきていますが、筋肉の動かし方にはいろいろあります。(⇒『お腹痩せには「縮め伸ばし」の法則を使う』)
横文字を覚えるのが面倒だし、動きも頭に入ってこない。

詳しく言うといろいろあるのですが、何か体に問題(痛み、太いなど)がある人は、基本的に体の動かし方を間違っている場合が圧倒的に多いのです。アスリートや運動神経のいい方たちがすんなりできることができないのです。

だから簡単にイメージを作ってもらえるのが「縮め伸ばし」の法則です。(⇒『簡単にお腹を凹ませられる「なんだしなんだしAGC♪」』)

お腹に力を入れるというより凹ませるだけです。

ただその時に「お尻を下げる(骨盤後傾)」という動きを意識してやるのとやらないのとでは大違いなのです。

アスリートや運動神経のいい方たちは意識しなくてもできるのです。
ところが問題のある人は骨盤が下がらない。下げ方すらわからない。お腹の肉が邪魔してできないとかなんとか言ってきます。

でも大丈夫。その方たちには「お尻に力を入れる方法」が分かれば前進できます。(⇒「ひざ過伸展、ヒップアップのルール」)

さあ問題は「伸ばし」です。

吸った息は肺に入ります

自律神経が優位になるとか心が落ち着くからとかスピリチャルやら何やらで腹式呼吸がもてはやされる世の中ですが
吸った空気は肺に入るんですよね。
肺が大きく膨らんでたくさんの酸素を取り込んで生きるための「エネルギー」が作ることができます。

肋骨で固められているのは大事なものが入っているから。

それは肺と心臓です。

しっかり肋骨を広げて(胸郭を広げて)肺に空気を入れつつ(この時にお腹周りの筋肉もぶわっと膨らむ)
お腹を凹ませて息を出すのが腹式呼吸で、それは歌唱にはとても大事なテクニック。

アイナ・ジ・エンド「オーケストラ」/THE FIRST TAKE

アイナ・ジ・エンド「オーケストラ」/THE FIRST TAKE
4分40秒あたりと5分08秒あたりの「お腹」に注目してください。

お腹の使い方、すごいですよね。とても分かりやすい。
腹式呼吸での発声法です。
お腹を縮めて(凹ませて)胸郭を膨らませて引き伸ばす。

これは呼吸とつながるのです。

だからお腹がぽっこりの人は「呼吸が浅い」人が多いです。
お腹を凹ませた状態を何秒続けられますか?
呼吸に関する動画はまた上げます。コロナに打ち勝つためにも肺は活躍できる肺にしておきましょう。

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