足の模型からわかる外反母趾

足の模型を眺めてみました。

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こうやって立たせてみると踵骨には丸みがあって、ローリングには対処できるつくりなのだとわかりますがとっても不安定であることに納得します。
⇒かかと側に耐震マットを貼った理由(無痛ハイヒール)
そのためにたくさんの色々な筋肉が発達してきたわけなのですが、筋力が衰えると足の内側に体重がなだれ込む様子が見えてきませんか?

 アーチがくずれる→土踏まずがなくなる→偏平足

という図式がなりたちます。

 

アーチが崩れる、土踏まずがなくなる

強靭な靭帯、骨の構造、そして筋肉によって形成される3つのアーチでできているのが「土踏まず」です。
これが歩行時に、床との衝撃を吸収したり、足を硬くして蹴りだしたり前への推進力となる力を作る役割を持っています。

アーチがしっかり高さを保っているということは、強固な足であり、動かせる柔軟性のある筋肉を持っているということ。
アーチが低ければ柔らかくぐにゃぐにゃし、足の上に乗っているからだが不安定になったり、蹴りだしが難しくなったりします。使われない筋肉は、やがて柔軟性をなくし本来の動きができません。

本来の動きができない・・・。

衝撃を吸収できないということはものすごく疲れるということです。
蹴りだしができないということはとぼとぼ歩き、ペタペタ歩きになってしまうということ。さっそうとした若さあふれる歩き方ではない。

「老けて見える。」ということになります。

 

母趾が内転していく原因はなんなのか。

自分がどうして外反母趾になったのかを考えてみました。

まず、父親も母親もタイプは違うが外反母趾。(遺伝)

ちょうど土踏まずができるころにギブスをはめていて寝たままだった。
その後もあまり足指を鍛えるような遊びをしなかった。

足裏の力不足→横アーチがなくなる→開帳足外反母趾→横アーチが伸びたり緩んだりしてぐにゃぐにゃとした足(こんにゃく足)→モートン病

という流れからさらに膝、股関節悪化という状態になりました。さらに追加の要素として「たこ」も。これもアーチがなくなったということを痛切に感じるものです。ヒールのあるパンプスを無理に履いていた時代もありますが、これは二次的要素が強い。ですがまちがった歩き方や姿勢のとり方をしていたのもマイナス点です。

結局、やっぱり、アーチを作る筋肉の弱さです。

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上の写真のように外反母趾とは、母趾が内転といって第2趾のほうに傾いていくと同時に母趾の付け根が突出してくる状態です。足幅は広がっています。(開帳足)

%e5%a4%96%e5%8f%8d%e6%af%8d%e8%b6%be%e3%81%ae%e5%ae%9a%e7%be%a9外反母趾にも軽度のものから重度のものまであります。
基準となるのは母趾が15度以上内転しているかということ。20度、30度となるとかなりの変形になり靴を履くのが大変になってきます。

外反母趾は痛みがあるうちは、まだ可動域があるようです。
悪化していくうちに痛みは感じにくくなりますが関節の動きも悪くなって変形してしまいます。
私の母は手術もしましたが、根本的な歩き方の改善や筋肉づくりをしなかったため、また変形してしまったんですよね。そしてどこまでその矛先が向かうと思いますか?腰椎ですよ。ほんと面倒なことになるんです。

 

体を鍛えようとしてもふんばれない

足を鍛えておかないことで出てくる弊害は数知れず。

一旦なりかけた外反母趾はちゃんとケアをしない限り止まりません。
いくらウォーキングがよいといっても外反母趾がひどい人が歩き続けると悪化します。
ではジャンプをしてふくらはぎを鍛えようとしても「たこ」の痛さで中途半端になってしまったり。

 

あきらめない

そんな足でも欠点を補ってなんとかヒールがはけないかものかと考えたのがあの耐震マットのわざでした。

足指の負担を減らすことができるのです。靴と足の一体化。

多くの方に支持を得ることができました♡

 

では次回どの筋肉がへこたれているのかを検証します。