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かかと側に耐震マットを貼った理由(無痛ハイヒール)

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かかと側に耐震マットを貼った理由(無痛ハイヒール)

志の輔さんに「おもしろい人だねぇ・・・」と言ってもらえたっけ。

あの耐震マットを使った「無痛ハイヒール」の技は使えます。ハイヒールでなくてもいいのです。ちょっと足に合わない靴を買ってしまった時などにも重宝します。そしてそれはなぜか?

かかと」です。

かかとの骨のことを踵骨(しょうこつ)と言います。
「アキレス腱と足底腱膜はつながっていた。」のところでもわかるようにかかとは色んな筋肉がつながっているところです。

そして踵骨の形自体、ローリングする動きに対応しやすい。ということは障害も起きやすいのです。
それに足裏には全体重がかかってくるのですから何かの理由でバランスが崩れるとよほど意識しないと改善は難しい。

かかとに起きる16の障害を詳しく説明しているサイト
⇒かかとが痛い方へお伝えする16の原因疾患と根本解決の方法

こんなにもたくさんの症状があらわれるところなんですね。
踵部脂肪褥(しょうぶしぼうじょく)は私の足にも当てはまります。

始まりはちょっとした癖かもしれません。

外反足 内反足

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外反足(回内とも言います)は内側縦アーチがなくなるので偏平足になりやすい。
内反足(回外とも言います)は外側縦アーチがなくなるのでO脚になりやすい。
⇒「足裏には3本のアーチがある」

踵骨がローリングしやすいということから足首が曲がってしまうと重心のかけかたにも影響していきます。
踵骨をまたいでつながっている靭帯や筋肉、腱の動きに支障もでるでしょう。血流や神経にもかかわっていくことは必須です。(アキレス腱の太さで心臓病のリスクも分かります)

正しい姿勢が作れなくなるのは言うまでもありません。
正しい歩行も難しくなるでしょう。

だからまず「かかと」を安定させたかったのです。

私が「無痛ハイヒール」の裏技で、まず第一番にかかとに耐震マットを横に貼ったのは、これが理由のひとつです。

あの裏技は「元気はつらつで健康な人」のためではなく、私のように足や脚に悩みをかかえ、重心の位置が不安定になっている人が、それでもヒールのある靴を少しでも楽に履くための技です。
アーチがなくなってきているから足裏の力で歩くことができず、ヒールに高さがあると前に滑り落ちてしまい、足指が痛くなってしまう。

これ以上足に負担をかけないために。絶対に前にすべらせない。

それから

ちゃんとかかと固定させてから足指を引き寄せるようにしてアーチを上げる。

これが目的です。

運動靴でもヒールのない靴でも使えます

靴と足が一体化していること。
これが理想です。

いくらインソールが発達してもそれに任せていては結局自分の癖が勝ちます。
自分がどのように足の筋肉を使うかを分かっていなければ回内のまま回外のままです。

不安定な足の使い方はいつしか二足歩行ができない体になってしまうので
できるだけ靴と足が一体化できるように耐震マットを貼ったのです。

 お読みいただきありがとうございました。
少しでも役に立ちますように。高田

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