「中居正広のダンスな会」
テレビ朝日の放送で『中居正広のダンスな会』という番組がありました。2021/03/06放送です。
放送日:2021年3月6日 テレビ朝日 「ザテレビジョン」
中居正広らが、学校の授業で必須科目になり、SNSでも流行している“ダンス”を熱く語る。一流ダンサーや演出家が選ぶ“すごいダンス”を理由とともに発表。また、Snow Man・ラウールが「すごいと思うジャニーズのダンス」を紹介する他、マイケル・ジャクソンのダンスの魅力についてプロが解説していく。
タップとクラシックバレエ
私が見入ったのは後半の、
バレエダンサー熊川哲也さんが紹介された映画「ホワイトナイツ」グレゴリー・ハインズ&ミハイル・バリシニコフのダンス。
現代タップダンスの礎を築いたリズムタップの神的タップダンサー、グレゴリー・ハインズと伝説的バレエダンサーから映画俳優としても活躍したミハイル・バリシニコフの共演の解説にちょっとバレエの方によってない?とは思いつつも感激しました。タップとクラシックバレエ。
2人のダンスを比較できるので必見です。
栗山廉さんの30秒のダンス
そしてもう一つは
熊川哲也さん率いるKバレエカンパニーのファーストソリスト栗山廉さんの30秒のダンスでした。
そのジャンプ力に対し、劇団ひとりさんが質問しました。
「あんまりしゃがんでないのにあんなに跳べるのが不思議なんですが。」
その答えは
「足の裏を縮める力を使い床を蹴ると高く跳べる。」
とのことでした。
足の裏の縮める力だけで
予備動作もほとんどない(勢いをつけていない)のに、あれほどまでに高く跳べるのですね。
バレエダンサーは本当に足裏を鍛えていると思いました。
足裏を縮める力とはアーチを生み出す力
今までのブログでも書いてきましたが、この「足裏を縮める力」とは足裏のアーチが生み出す力と同じです。
この力を生み出すために必要なのは足指の腹側とかかとの使い方です。
特に「足指の腹の使い方」を知らない人が多いのです。
足の指は曲げてはいけない
足の指は決して曲げてはいけないということ。
曲げるとアーチは落ちてしまうのです。
足の本当の位置を知っておくこと
足元がグラグラになっているとバネは作れません。
普段から足の「回内」「回外」を正して動くこと。
ひざの過伸展(反張膝)にならないこと
知らない間にからだのバランスをひざを過伸展させてとっていたら問題です。足裏に力は入らなくなります。
当てはまるものがあれば一つだけでも気をつける
たったこれだけでふくらはぎ、足首を細くすることは可能なのです。
ただ使わない筋肉はどんどん弱化するということを肝に銘じておきましょう。
見せかけのO脚矯正には気をつけて
しかし気をつけなければいけないことがあります。
よくあるのが見せかけのO脚矯正です。
足を回内させてまっすぐに見せかけるものです。
インソールを足の外側に入れてO脚を治したかのように見せかけるのは危ない。
それは
土踏まずが落ち、足裏のばねがなくなるからです。
土踏まずが落ちたペタペタ歩きになると床からの力をまともにくらうことになり、血行も悪くなってしまいます。
「美脚」を作るにはまず足裏のばねが必要なのです。
足裏のばねと「美尻」
深層外旋六筋
ではどうして「美尻」にもつながるのか?
足裏のばねはジャンプができることにつながります。
片足で立って股関節を内旋させた状態から力いっぱいその足を蹴って股関節を外旋させるように力強くジャンプする動作で働くのは「深層外旋六筋」です。
梨状筋の働き
その中の「梨状筋」の筋力が落ち垂れてくるとピーマン様のこそげたお尻。下半身の冷え。坐骨神経痛などなどです。
お尻を鍛えるのは大殿筋だけではないということも覚えておくといいですよ。
ほんの少しのことでストレスは生まれます。
太ってはいけないと思えば思うほど逆に食べてしまい太ってしまう。そんな自分が嫌になる。自信がなくなる時もある。
でも少し体を動かして筋肉を発動させ、矯正も入れると体重も変わらないのに一日でこれだけ締まるのですよ。
うちのモットーは器具を使わないという事なのですが、自分の体の重みを知ってもらえたらなぁということと、レベルアップした方への対応、そして器具の使い方を知ってもらうために導入しました。
皆さんからのお声
「太ももの前の張りが減った!」
「やったぁ!太ももの前をムキッとさせずに動けるようになった!」
「こうするのか。太もも裏を使うコツは!」
「胸が上がった!」
「ぶらさがれた!」(ぶら下がり健康器で)
「友達から太ももの前の張りが横から見て全然違うと言われた(本人ヨガの先生)!」
「息ができないと思っていたら小胸筋が固かったのか!」
「回内を治してたらふくらはぎが細くなった!」
「いつもは苦しい江の島が一度も休憩なく歩けた!」
「やっぱり体の使い方がまずいと感じるから3年ぶりに来た!(本人フィットネスの先生)」
簡単なことを続けることが何より一番の変化につながります。その第一歩が足裏を作ることです。
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