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筋肉を意識して「立つ」と「体の形」が変わるということ

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筋肉を意識して「立つ」と「体の形」が変わるということ

Yさんが来られました。

(おや?痩せていらっしゃる・・・ということは「痩せたい」という事ではないか)

こちらの気持ちと反して
Yさんは「脚が太い」ということが気になって来られたのです。
誰かと比べて太いとか細いとか、そういったことではなくて、ご自分の体においてのバランスに注目されたのです。
知りたいのは

「なぜなのか?」

ということですね。
下半身太りで悩んだ私がこうやって今だに研究しているのもこの「なぜ?」なのですよね。
知りたいというお気持ち、とてもよく分かります。
各部位ごとに、筋肉を正しく動かしていく方法をお教えしていくとこのような変化となりました。

若返っている

お顔を隠すと別人のようだと思いませんか。
服を着ているからふっくら見えるという事ではなく、確実に上半身に筋肉がついてふっくらしています。
良い筋肉は「張り」があって「ふっくら」するんですよ。
床にしがみつくように足指を曲げて立っていたのでは足裏の筋肉は使えない。
ということはふくらはぎの筋肉も使えていないということなのです。

ひざの過伸展(反張膝)はそれほどひどくないように見えるのですが、やはり改善させるとお尻や太ももがの形が変わります。

変化を見てみます。

・胸の厚み
・肩の開き
・バストの位置
そして本当の意味での
・ヒップアップ

(骨盤を前傾させるのがヒップアップではありません。お尻に筋肉がついて盛り上がってできたのが本当のヒップアップです。)

何よりも圧倒的に「若くなっている」と思いませんか?
もちろん「タンパク質」の量も考えていただきました。
本当の「ダイエット」の意味は”健康を維持するための食事”です。
筋肉を作るのであれば、ちゃんと「筋肉の餌」も自分で思うよりも必要なのだという事を知っていただきました。

二重あごが消えた

Yさんにこの写真をお見せしたら本当に驚かれていました。こんなに変わっていたとは思いもよらなかったようです。
するとこんなことをおっしゃった。

「実は1回目で二重あごが消えたんです。」

「本当はここに来る前に、二重あごが気になって脂肪吸引に行こうと真剣に考えていたところだったんです。」

「行く前に一度行ってみようとここに来たら消えてた。こんなこともあるのかと思いました。」

え?脂肪吸引まで考えていたなんて!
コロナ以前から私はマスクと手袋をつけてやっていたのですが、今は患者さん側もマスクをつけていらっしゃいます。
マスクの上からもお顔のリフトアップは以前通り行っています。

トレーニングの時にも「ほお」や「目」、「あご」「くび」が引き締まる動きにつながるように意識して指導しています。
それがうちの特徴と言っても過言ではありません。

人間の皮は「一枚皮」ですからね。繋がっているということを忘れないでほしいのです。

脚の上げ方、胸の開き方、お尻の力の入れ方などを「どうやって」力を入れるのかによって、それは「顔のたるみ」防止につながるのですよ。

今はコロナ禍です。

・リモートワークで座ってPCを見続け、運動する機会が減り、顔がたるむ
・マスクをしていることが日常になっていて、鼻呼吸ではなく、口呼吸をしだしている。
・人に見られていないので口元の緊張感がなくなっている。

などなどを考えると、コロナ禍だからこそちょっと意識して過ごさないと「体の使い方のバランス」がくずれます。

Yさんは正しい姿勢を筋肉を使って作ることにより、皮膚を引き上げることに直結したのです。だから1回で引き締まったというわけです。
そして維持しようと、うちの地味なトレーニングをちょこっと「やった」。

その後のYさんの継続の気持ちが何よりも素晴らしいのです。

Yさんが脚にもうこだわっていないというのが成功の証ではないでしょうか。
脚もまっすぐになってますよ。もちろん。

初診日1日でこれだけ変わる

なんてもったいないことをしていたのでしょう。Aさんは!
力の入れどころを知らなかっただけです。

太ももとふくらはぎの「張り」が気になって来られたのです。

1日だけでこれだけ作りかえることもできます。
しかしまだ持続できる筋力はありません。動き出すとバランスが崩れてしまうでしょう。
そしてどこをどう動かすのかを覚えていることも難しいでしょう。

でも何も知らないままでの1年後は?5年後は?10年後は?

それに比べればこの日一日の進歩はかなりのものだと断言できます。
覚悟を決めて自分の姿勢や歩く様子を見る。
冷静に自分自身を見た瞬間から変えることができるということを 忘れないでください。
後日2回目のトレーニング後、施術矯正時にそれとなく聞いてみました。

私 「今何がしたいですか?」

コロナ禍の状況なので、旅行かな?外食かな?と話の流れで軽く聞いてみたつもりでした。
すると

Aさん「痩せたい。」

え?そうなんだ。今でも十分素敵な方です。
実は無理な運動で急激に痩せ、ストレスなどもありリバウンドしたと聞いていました。
モチベーションを何にするか。ここが大事です。

野菜を買って帰ることになりましたよ。楽しみです。

コロナ禍において大事なこと

①鼻呼吸がとても大事さはこちら(⇒「鼻呼吸」)

「口臭」においても「ダイエット」においても「病原菌などの外敵」に対しても鼻呼吸である方がいいのです。

「透析患者が運ばれるとドキッとする」 医師が語る「コロナになる人の特徴」と「対処法」

死亡した人の割合が最も高いのは腎機能障害で、5割に迫る。次に心疾患、脳血管障害が4割前後。続いて慢性肺疾患、がん、糖尿病、肝疾患までは4人に1人以上が亡くなっている。高血圧、高脂血症(動脈硬化)と続き、基礎疾患がない場合の死亡率は、高齢者を含め1割に満たない。

そして

最後に矢野医師が、こんな注意をする。 「この病気は安静にしてはダメ。ウイルスが血管に侵入して内側の細胞を攻撃し、血栓が作られると、深部静脈血栓症、つまりエコノミークラス症候群になりやすいのです。自宅にいても足を動かしてください」

足を動かすという事は大事ですね。是非一読を。

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